女性の笑顔と子どもの泣き顔

先日、その検査の列に並んでいたところ、前のほうで急に泣き声がした。見ると、母親に連れられた3歳くらいの男の子が激しく泣いている。荷物検査で、持っていた小さなハート型の風船を没収されてしまったのだった。わけも分からず、急にお気に入りの風船を取り上げられ、さぞ悲しかったのだろう。
なぜ荷物検査をするのか、ましてやテロなど、まだ彼には理解できないだろう。彼の泣く姿を見て、改めてテロの不条理さを感じさせられた。
今日はバレンタインデー。地下鉄や街では赤いバラを手にした人をよく見かける(タイではバレンタイデーに赤いバラを贈るのが一般的)。花束を手にした女性たちの幸せそうな顔。見ているだけで微笑ましい。子供の泣き顔を見なくてはならないような事件は二度と起きてほしくない、と感じずにはいられなかった。(写真は地下鉄スクムビット駅)【written by 雪々】

6 件のコメント:
私は今朝、ラチャダ通り沿いのホアイクアン駅で荷物検査の際、駅に入るのを制止されタクシーで出社しました。
原因は昨日、マレーシアで買ってきたお土産のチョコレートで誰が見ても振っても判る物でした。透明なプラスチックのカバーを開封して中身がチョコレートである事が確認出来なければ乗車出来ないとの事・・
余りにもレベルの低い話だと思っていたら風船もでしたか・・本当に情けない話です。
風船には、普通ヘリウムガスが入っているはずですが、以前、タイの風船にタバコの火が当たって爆発したのを見たことがあります。
ヘリウムガスは、不燃性ですから、きっと可燃性の水素ガスが入っていたのでしょう。
あんなことが地下鉄の車内で起きたら危険ですし、パニックが起きます。
不便なことも多いですが、テロをする側を恨み、検査に協力するのが普通ですね。
どんな理由があろうとも、無差別テロを許してはいけません。
もともと、地下鉄構内、車内に持ち込んではいけないもののリストのなかに、風船はあったはずです。
駅に行くと、持ち込めないものとして看板が貼ってありますが、見たことないんでしょうか。
もし地下鉄の規定にテロ事件に関わりなく、風船を構内に持ち込めないのならば、このブログのいう「子供の涙」はただ単なる「わがまま」ということになり、ブログ全体が意味をなさなくなりますね。
まず、風船禁止の掲示があるか、明日地下鉄に見に行ってきます。
子供のわがままじゃなくて、親の無知。
ブログ全体は十分に意味をなしています。
雪々記者の
〉なぜ荷物検査をするのか、ましてやテロなど、まだ彼には理解できないだろう。彼の泣く姿を見て、改めてテロの不条理さを感じさせられた。
この結論そのものがおかしいのじゃないか。
子供の風船は、テロに関係なく地下鉄への持込はアウトなら、テロの不条理は関係ないだろ、子供に社会のルールを守らせることを教える方が大事だよ。
「くだらぬことで泣くな」と説教すべきじゃないの。
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