インドのお香の香りに誘われて
先日、バンコクのインド人街へ行ってみた。インド人街はヤワラー地区(中国人街)の少し先のパフラット地区に位置する。ホワランポン駅からは、タクシーで15分程の距離だ。
パフラット地区に着いたものの、なかなかインド人街にたどり着くことができず、うろうろしていると、ターバンを巻いたインド人らしき男性を見かけた。これはと思い、後をつけてみると、運よく目的地にたどり着くことができた。
インド人街に足を踏み入れると「どこでもドア」を使ったかのように目の前の景色ががらりと変わり、インドにいるかのような錯覚を覚えた。「異次元空間」とはまさにこのようなことを言うのだろう。
レストラン、雑貨屋、インド衣類の店、紙タバコを売る屋台、インド食材店などが軒を連ね、インド人街の外とは似て非なる空間が広がっている。タイの雑貨屋や屋台などでは、どちらかというと男性より女性が目立つが、ここでは男性が主体となって働いている姿が印象的だった。
筆者はあまりカレーが好きではないのだが、「インドといえばカレー」という単純な発想で、せっかくなのでカレーを食べてみることにした。ママ・レストラン〈写真〉という店でチキンカレー(60バーツ)とプレイン・ライス(10バーツ)を注文したのだが、これが大当たり。何種類ものスパイスをブレンドしてよく煮込んだと思われるルーはとても味わい深く、かつさっぱりとした口当たりで、カレー好きでない筆者も病みつきになりそうなほどだ。カレー好きの読者にはぜひ足を運んでいただきたい。【written by 黒田】
■MAMA Restaurant
436 Cass 1 Chakrapet Re., Wangburapapirom, Phranakorn, Bangkok 10200
Tel: 02-623-9636/9213

5 件のコメント:
パフラット市場にあるお店の紹介ですが、この一帯は、古い建物が密集する一種のスラム街で、3年位前に服地を売るデパートが火事になって全焼したときは、建築基準法無視、防火設備なしの危険な建物だったと思います。
また安いカレー屋のようですが、このお店はきっちりとした衛生管理がなされているのでしょうか。
他の日のブログで、タイの建物の安全性について警鐘を鳴らし、タイの飲食店や食品の不衛生さを説きながら、このような安いだけのわけのわからないカレー屋を紹介するのはおかしいと思います。
おいらはインドカレーもタンドリーチキンも大好物なので、今度、インディアンストリートに行ってみます。
衛生状況はその場で判断してみようと思ってます。
このカレー店には行ったことがないので、あくまで一般論ですが、タイのメディアなどで紹介され、「美味しいマーク」のついているポーチャナなどの中華料理は、ほとんどが古い建物の1階を吹き抜けにして食堂にしていますが、奥をのぞくと厨房か物置かわからないくらい汚く、ネズミ・ゴキブリは出放題、風通しを良くするため、窓も網戸だけで、ホコリ・排ガスまみれというのが実態だと思います。
バンコクで美味しい店は、タイ・中華・イサーン・西洋料理などいくらでもありますが、おそらく日本の保健所が抜き打ち検査すれば全店営業停止でしょう。
私もとりあえず行ってみて、自分で判断して食べます。
インド人街にはなかなか行くチャンスがありませんが、本格的な宮廷料理ならともかく、小汚いところ、大汚いところで食べるのがインド食事、タイ食事だと思っているので、そんなに気にはなりません。
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