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| ■来年は子年、中華街で干支飾りが人気 ■[時流] ■最南部県、記録的な洪水被害発生 ■国際指名手配のオランダ人、フアヒンの高級別荘で逮捕 ■ベランダから転落、鉄柵に刺さって死亡 ■パタヤ、中年ニューハーフ、窃盗後にスピード逮捕
来年は「子年」。バンコクの中華街ヤワラート通りではネズミに因んだ縁起物の飾りが売り出されている。写真は幸運を呼ぶといわれている雄と、金運を招くといわれる雌が表裏一体となった干支飾りで150バーツ。今年は新政権の誕生する新年に期待してか、好調な売れ行きとのことだ。
先日、日本から来た知人が、宿泊したバンコクのホテルに対して不満を漏らした。ホテルのスタッフに都内の百貨店の営業時間を訊ねたところ、「嘘を教えられた」というのだ。開店時間は午前9時と聞き、店に行ったが閉まっていた。滞在中の予定を詰めていた知人は、開店まで待つ時間がなく、お土産を買えなかったと憤っていた。 筆者は、タイではこのようなことはよくあり、怒るほどのことではないと感じたが、知人にしてみれば限られた休日を最大限有効に使いたいと思うのも当然かもしれない。スタッフに間違いを指摘しても素直に謝らないことがさらに印象を悪くした。 先週、アユタヤに行った。行きは友人の車に便乗したが、帰りはバスか列車に乗ろうと思い、宿泊したホテルでバスと列車の時刻を訊ねると、案の定「わからない」という。同地では良いほうのホテルである。タイ国政府観光庁の事務所に列車の時刻表があったので事は足りたが、日本の地方のホテルではおそらくそんなことはないはずだ。列車やバスの本数が少ない土地ほど、あらかじめ把握してあるだろうし、たとえ手元になかったとしても、客の要望ならすぐに調べるだろう。 日本とタイを比べてタイが劣っていると指摘するのは必ずしも公正ではないが、タイが観光立国を自負するなら、見た目の綺麗なホテルを建てるばかりではなく、中身のサービスを充実させることも重要だ。 バンコクの南約830キロに位置する最南部ナラティワート県では、モンスーンがもたらす豪雨のため、深刻な水害が発生し、6万5000人以上が影響を受けている。 最南部3県の中でもナラティワート県の5郡は被害が甚大で、住宅約30棟が土砂に流され、約1200人が家を離れ安全な場所に避難した。同県スキリン郡は、土砂崩れや大水のために倒れた電柱、樹木が道路をふさぎ約27の村が一時的に孤立。県全域では、200あまりの道路が水害のため寸断され使用不能となった。 このほか、学童や付き添いの保護者が濁流に流される恐れがあったことから、約87校が臨時休校を決めている。気象局によれば、今回の洪水は過去10年間に同県を襲った水害のうち最悪のものとのことだ。 ■国際指名手配のオランダ人、フアヒンの高級別荘で逮捕 12月3日、リゾート地として観光客の人気が高いフアヒンで、少年強姦容疑で国際指名手配されていたオランダ人が逮捕された。
高級別荘にいたところを捕まったウィレム容疑者(50)には、13歳未満の少年に対する強姦容疑でオランダ警察より逮捕状が出ていた。同容疑者は本国での逮捕を逃れるため、タイに逃走。フアヒンで高級別荘を購入して、身を隠していた。 同容疑者は逮捕状が出ている身であるにもかかわらず、フアヒンで派手に少年買いを続けていたという。被害者の少年(12)は、「5回ほど(同容疑者と)性交渉を行い、その度に120バーツをもらっていました」と話している。 なお、ウィレム容疑者に少年を斡旋していたのは、同じく少年を好むタレート容疑者(33)で、ともに逮捕された。警察での取調べで、タレート容疑者は容疑を全面的に認めているが、ウィレム容疑者は完全否認しているとのことだ。 ■ベランダから転落、鉄柵に刺さって死亡 12月8日、バンコクに隣接するパトゥムタニ県のアパートで、若い男性が足を滑らせて上の階から落ち、不法侵入を防ぐため塀に取り付けてある鋭利な鉄柵で串刺しになるという事故が起きた。
この悲惨な死を遂げたのは、エアコン技師のナタポンさん(21)。発見時、胸に2カ所、膝と足首にそれぞれ1カ所、鉄柵が突き刺さっていた。このアパートの4階407号室にはガールフレンドのスチャダーさん(23)が住んでいるが、日頃から喧嘩が多かったという。 事故が起きた日の夜、酒を飲んでいるうちに急に恋人の機嫌を取ることを思いついたナタポンさんは、オートバイでスチャダーさんのアパートへと向かった。しかし、工場で働くスチャダーさんはこの日、あいにくの遅番だったため、まだ帰宅していなかった。そこで、ナタポンさんは隣の部屋からベランド越しに部屋に入ろうと考え、408号室の住人に部屋に入れてほしいと頼んだところ、拒否された。 何とか恋人を驚かそうと屋上に上がったナタポンさんは、そこから407号室のベランダに降り、窓をこじ開けて部屋に入ろうとした。警察では、この途中でナタポンさんが足を滑らせ、転落したものとみている。 タイ東部の観光地パタヤで10日深夜、中年のニューハーフが外国人観光客の携帯電話を盗み逮捕されるという事件が起きた。
犯人のタウィー容疑者(40)は決まった仕事がなく、夜になると女装をして海岸沿いの道路に立ち、通行人に売春を持ちかけていたという。 事件当日、通りかかったドイツ人男性(57)に酔ったふりをして抱きつき、そのまま海岸に座ってビールを4缶ほど飲んだという。そして、その男性がほどほどに酔ってきたことから、きつく抱きしめ、ズボンのポケットに入れていた携帯電話を抜き取って逃走。しかし、その直後、その様子を見ていた市民に取り押さえられてしまった。 タイの観光地では、売春と窃盗で生計を立てているニューハーフが少なくない。バンコクでは、BTSアソーク駅の階段下に立っているニューハーフが通行人に抱きつき、所持品を盗む事件がよく起きている。 また、抱きついてきたことを強くなじると、開き直り、脅してくることもある。元ムエタイボクサーのニューハーフもいるため、暗がりに立っているニューハーフが目に入ったら、その場は迂回した方が無難だ。
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