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日刊ニュース
[政治]
■ソムキット元副首相起用は大きな賭
政界観測筋によれば、ソムキット前副首相(元タイ愛国党副党首)を対外経済キャンペーンの責任者に起用したことは、スラユット首相にとって大きな賭という。タクシン前首相は片腕をもがれた形だが、同時に政府内におけるプリディヤトン副首相兼財務相の立場にも影響する可能性が高いとのことだ。
[経済]
■ドンムアン再利用、白紙の可能性も
タイ空港社(AOT)の幹部が16日、ドンムアン空港の再利用を白紙も戻す可能性に言及した。
同幹部によれば、ドンムアン空港を再利用しても期待した数の航空会社が同空港を使用しない見通しが高く、このため、見直しを求める意見が多出しているという。
また、AOTのピニット空港長は、「ドンムアン空港への移転に関心を持っている航空会社は現在のところノックエアなど格安航空会社3社だけで、この3社が運行している航空便の数は、スワンナプーム空港のほんの一部でしかない」と説明。AOTの当初見通しでは、スワンナプーム空港を利用している航空会社の少なくとも30%がドンムアン空港へ移転するはずだったという。
現在、航空会社のほとんどがスワンナプーム空港を引き続き利用する考えを示しているとのことだ。
■第3世代携帯電話に前向き姿勢
国家通信委員会(NTC)は15日、第3世代携帯電話(3G)の導入を全面的に支援すると表明した。これは、情報通信技術省が3G事業免許規定草案の早期作成を目指していることを受けてのもののようだ。同委員会は近く、関係者の意見を聞くため、ヒアリングを実施する予定。
■銀行・エネルギー銘柄が売られ株価は下落
2月15日のSET(タイ証券取引所)は、銀行・エネルギー銘柄が売られ、株価は下落した。キアトナキン証券のウィリヤ上級市場アナリストは「銀行・エネルギー銘柄の利食い売りが行われた」と述べた。
SET指数は前日比3.98ポイント安の693.86。売買代金は前日の149億バーツから微増でほぼ動かず。機関別売買では外国人投資家が8億バーツの買い越し。国内投資家が4億バーツの売り越し。機関投資家が4億バーツの売り越し。
売買代金が最も多かったのは、CHカーンチャンで8億バーツ。その後に、カシコン銀行、PTTと続いた。売買高トップはピクニック・コーポレーションで1億3000万バーツ。その後に、Gスチール、デ・キャピタルと続いた。売買高が1億株を上回ったのは上位2社だった。
■豪州のエビ輸入規制、WTOに苦情
タイ政府は今月末にも、世界貿易機関(WTO)に対し、オーストラリアがエビの輸入に不公平な規制を課しているとして、苦情を申し立てる構えだ。貿易交渉局のチュティマ局長が15日、明らかにした。同規制が実施されると、タイのエビ輸出業は多大な被害を受ける可能性があるという。
同局は、今月28日から3月1日にジュネーブで開催されるWTOの衛生および植物衛生措置に関する会議で、同問題を提起する予定。
オーストラリア政府は、病気に感染している可能性のあるエビを輸入しないため、輸入増加による国内養殖業者を保護するため、規制導入を検討している。
■タイ輸出入銀行、資本金増加求める
タイ輸出入銀行が今後3年間にわたる事業拡大のため、財務省に100億バーツの資本金増加を求めている。具体的には、08年に50億バーツ、09、10年に25億バーツの資本金増加を計画している。
同行は昨年、前年比53%増の6億9900万バーツの収益を達成した。
[社会]
■反警察長官代行派に圧力か
国家警察庁事務局から地方に放出すべき幹部リストの提出を求められた首都圏警察では、職員の間に動揺が見られるという。この命令は、セリピスット警察長官代行に反抗的な職員の追放が目的とみられている。首都圏警察は上級職員60人のリストをまとめたが、同事務局は23人の異動を求めているとされ、両者間で協議が行われている。
■空港問題は首相が最終的に判断
一部の航空会社がドンムアンに戻ることに反対し、タイへの乗り入れを停止する姿勢を見せていることから、スラユット首相は15日、空港問題は首相が責任を持って判断を下すと明言した。首相によれば、国益と安全な空港運営を念頭に解決策を打ち出すとしている。
■北部の学校で放火事件
北部ウタイタニ県内の学校で15日火災が起き、託児室の絵本や棚が焼けるなどの被害が出た。警察は、出火前に何者かが教室に侵入した痕跡があることから放火の可能性が高いとみて捜査している。警察はまた、放火は地元の権力争いに絡んだもので、軍政に反発したものではない、との見方も示した。
■南部漁業組合、漁業規制に反発
水産局が新たに追加した繁殖期における漁業規制項目に対し、スラタニ県などの南部漁業組合が「非現実的で不適切」と反発している。新規制では4キロメートル以上の魚網の使用についてウィンチでの巻上げを禁止しているが、組合は「大きい網はウィンチなしでは引き上げられない。小型網だけでは漁にならない」と述べ、裁判所へ申し立てをするかどうかを検討している。
■セクシー衣装の女子学生に懲罰
映画賞授賞式に露出度の高いドレス姿で登場した、女優でタマサート大学4年生のエイミーさんに対し、大学側は、「不適切な服装をした」との理由で、罰として15日間の社会奉仕活動を命じた。大学側は、芸能活動をする他の学生にも服装に十分留意し、一般学生の良い見本になるよう呼びかけている。
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