週間トピックス


●警護の警官が覚醒剤所持

 野党・民主党のチュンポン議員は、警護の警官が覚醒剤約650錠、エクスタシー47錠などを所持していた問題で、同議員は、覚醒剤との関わりを全面的に否定した。覚醒剤が見つかったのは、同議員の妻が所有する住宅内だった。同議員は、「この警官が私の運転手だったという報道もあるが、彼は運転免許がなく、運転手をしたことはない。また、妻の家は前から人に貸しており、彼が借りて住んでいたにすぎない」と述べて、潔白を主張した。また、この住宅から発見された銃が、チュンポン議員の息子のものだと一部で報道されたが、これも事実ではないという。

●南部で殺人容疑者を逮捕

 先に環境保護団体に所属する男性が南部のナコンシータマラート県で殺害された事件で、警察当局は、コーヒー・プランテーションで働く44歳の男を殺人容疑で逮捕するとともに、凶器と思われる銃を押収した。この男の証言によれば、被害者には大麻を2000バーツで売ったが、代金をなかなか支払わないため、殺害したとしている。なお、同容疑者は、ほかの強盗容疑でも指名手配されていた。

●タンクローリー横転で歩行者死亡

 東北部の玄関口、ナコンラチャシマ県ムアン郡で歩道を歩いていた女性(17)が、タンクローリーの横転事故に巻き込まれて死亡した。タンクローリーはブレーキが故障し、Uターンを曲がりきれず、歩道に突っ込み、仕事場の美容院に向かっていた女性が、押しつぶされる形で死亡した。現場には大量の石油が流れ出た。タンクローリーの運転手は、事故直後に現場から逃走した。

●曲芸飛行ショーも中止

 米空軍のサンダーバードが、来月6日にドンムアンで曲芸飛行ショーを行う予定だったが、先の同時多発テロ事件のために中止されることになった。サンダーバードは、精鋭パイロットの集団であり、今回はタイのほか、シンガポール、フィリピンでも高度な飛行技術をショーの形で披露し、これらの国々の軍と米軍の関係強化を図るはずだった。タイでは、サンダーバードは1987年に最初のショーを、そして、94年に二度目のショーを行っている。

●クラビで映画撮影

 観光担当のソムサク国務相によれば、米国の映画会社が再びクラビ県で撮影を行うことになった。同社は先に、南部のクラビ県でホールマーク・チャンネルの「スイス・ファミリー・ロビンソン」を撮影しており、その続編を制作することになった。映画会社の幹部は、クラビ県の風景、自然の美しさに感銘を受け、再び同県で映画を撮ることを決めたものという。撮影班は今年12月から4カ月間滞在し、タイ側の収入は5億バーツ以上と見込まれている。


[BANGKOK SHUHO]