インドシナニュース
ベトナムでIP電話が登場
国営ベトナム郵便通信社(VNPT)は年内にもIP(インターネット・プロトコル)を利用した国際電話サービスを提供する見通しだ。同サービスは従来の電話回線を利用せずインターネット回線を活用するため割高な国際電話が格安料金で利用できる。なおサービス対象国は米国、日本、フランス、中国、アセアン諸国など、世界五十カ国で、通話料金は一分一・三米ドルとなる見通し。現行の通話料金は一分三米ドル。
ベトナム航空、タイ航空とダナン・バンコク線で共同運行
ベトナム航空はタイ国際航空とベトナム中部ダナンとバンコク間を結ぶ航空路線の共同運行について今月中にも合意に達する見通しだ。ベトナム航空ではタイ航空との共同運行により中央部への観光客誘致を狙う。一方タイ航空では運行費用の圧縮を図りたい考え。現在タイ航空は同路線を週三便運行するが乗客率は五〇%程度。
ベトナムの洪水、死者が百名を突破
ベトナム政府の発表によれば、ベトナム南部のメコンデルタ地帯で猛威を振るう洪水で、死者の総数が百名を突破した。洪水は今月末にピークに達する見通し。現在洪水の被害は隣国のカンボジアまで広がっており、四百名以上の死者が出た昨年の大洪水並の記録的な大水害となることが懸念されている。
ASEAN経済閣僚会議、閉幕
ベトナムのハノイで開催されていた東南アジア諸国連合(ASEAN)経済閣僚会議が十五日、共同声明を発表し閉幕した。声明には
ASEAN域内の経済統合を促進するため後発四カ国のインフラ整備を強化することや来年予定される域内関税の引き下げ、ASEAN自由貿易地域(AFTA)の発足などが盛り込まれた。
カンボジア国内のベトナム人娼婦、二万七千人
ベトナム国営紙「ホーチミンシティーウーマン」は十五日、カンボジア国内のマッサージパーラーやカラオケバーなどで働くベトナム人売春婦の数が二万七千人に及ぶとの調査結果を明らかにした。調査は国際労働機関(ILO)がまとめたレポートを引用したもの。調べによれば、これらの売春婦のうち、およそ六千人が十四歳から十八歳だという。
カンボジアで米テロ犠牲者の追悼式
カンボジアの首都プノンペンで十五日、米国の同時多発テロの犠牲者を慎むため追悼式が開かれた。追悼式は現地に駐在する米国人の呼びかけにより開催されたものだが、プノンペン市民や外交官など、およそ三百人が都内の寺院に集まり星条旗と並びカンボジアの国旗が半旗で掲げられた。
|