週間トピックス
●覚醒剤所持で学生逮捕
タイ南部ナコンシタマラート県で、446錠にのぼる覚醒剤「アンフェタミン」を販売する意図で隠し持っていた容疑で、男女3人が逮捕された。警察は通報に伴い、同県ランサカ群の民家を家宅捜索し、覚醒剤を発見した。容疑者のうち男2人(17歳と23歳)はムアン郡にある職業訓練学校の学生で、女(27歳)はロンピブンにある学校の学生だった。自供によれば、これらの覚醒剤は2万バーツで売人から仕入れたものだという。
●鉄道運賃の値上げ
タイ国有鉄道のサラウット総裁によれば、運輸通信相の承認に伴い、鉄道運賃が徐々に引き上げられることになった。国有鉄道では、運賃を運営コストを反映したものに値上げすることを申請し、これをワン大臣が大筋で承認した。しかし、同大臣は、利用者に大きな負担をかけないよう、段階的に運賃を値上げするよう指示している。同総裁の説明では、現在、鉄道運賃は走行距離1キロについて0.22バーツで計算しているが、これを年に0.06バーツずつ引き上げて3年間で0.40バーツに値上げすることにしている。
●寺院で集団食中毒
プレー県からの報道によれば、同県の有名な寺で集団食中毒が発生し、僧侶や寺で働く者など100人あまりが腹痛などを訴え病院で手当を受けた。重症者はいなかった。関係者によれば、同県ムアン郡にある有名レストランのオーナーが寺で徳を積むセレモニーを主催したが、ここでレストラン側から出されたシーフードが食中毒の原因とみられている。
●南部でミツバチが減少
チュンポン県トゥンタコ郡では、近年、ミツバチが減少しており、受粉が十分に行えず果物に収穫への影響が懸念されている。養蜂センターのプラサート所長によれば、同県では12年前に台風で大きな被害を受けた後、ミツバチが減少しており、この現象は南部の他の県にも広がっている。同所長は、ミツバチだけでなく花蜜を集める昆虫が全般的に減少しているが、原因はまだ判明していないという。
●身分証明書の提示義務
ワン運輸通信相は、旅行業者などから不便だと苦情の出ている、国内線利用時の身分証明書の提示を廃止する可能性を示唆した。この措置は、今年3月にバンコク国際空港でタクシン首相が搭乗予定の航空機が爆発したことから、空港の安全強化のため導入された。この爆発は当初テロ行為と報じられたが、その後の調査で事故との見方が強まっている。同大臣は、タイ観光庁(TAT)も廃止を望んでいるため、別の方法でセキュリティ強化を図っていく考えということだ。
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