インドシナニュース
カンボジア当局、インドネシア船籍の密入国船を拿捕
カンボジア警察当局は九日、同国南部の沖合で、計二百四十八名のパキスタン人とアフガニスタン人が乗船していた小型船を拿捕したと発表した。この小型船はインドネシア船籍で、オーストラリアかニュージーランドへ密入国しようとしていたところ海洋警備にあたっていた当局により発見されたものと推測されている。警察当局は同事件に先立ち、国際犯罪組織に関与し同事件の首謀者とみられるインドネシア人五人を南部沿岸の最大都市シアヌークビルで逮捕していた。現在、パキスタン人とアフガニスタン人の間で先進諸国への密入国するための中継地としてカンボジアが注目されており、正規のパスポートと観光査証でカンボジアに入国し仲買人にコミッションを支払い第三国へ密入国するケースが急増しているという。
カンボジア当局、爆弾テロ容疑者一名を逮捕
今月初旬プノンペン都心で起きた爆弾テロ事件について、カンボジア警察当局は九日、直接爆弾を設置したと見られるカンボジア人一名を逮捕したと明らかにした。当局の発表によると、逮捕されたのはクレック・マオ(三一)容疑者で、報道関係者に対する記者会見の中で犯行の動機について、「われわれの組織の目的は首都を混乱に陥れることと脅迫による金銭の獲得だった」と述べ、事件後爆弾テロの首謀者から十万米ドルの報酬を受ける約束だったと語っている。また、警察当局は今後爆弾テロに関与したその他四人の容疑者の捜査に全力を挙げると発表した。今月四日にプノンペン都内のメインストリート、モニボン通りにある二件のホテルで発生した同爆弾事件では警察官一名を含む三名が死亡し、十二名が重軽傷を負っている。
ベトナム、携帯電話のSMSサービスが年内スタート
国営ベトナム郵便通信公社(VNPT)系企業ベトナム・テレコム・サービス社とベトナム・データ通信社の二社は今年末にョート・メッセージ・サービス(SMS)を事業化する。SMSはGSM携帯電話ネットワーク上でテキストメッセージをやりとりするプロトコルで、欧州も含めタイやフィリピンなどアジア各国で人気のあるサービス。同サービスはベトナム最大の携帯電話サービス会社VinaPhoneの加入者を対象に提供される。また、携帯電話からインターネットを通してEメールを直接送信できるショートEメールサービスも同時に提供する見通し。
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