週間トピックス


●デング熱感染者が増加

     タイ東北部の玄関口、ナコンラチャシマ県(コラート)からの報道によれば、同県では今年1月から現在までに900人あまりがデング熱に感染し、うち3人が死亡した。同県ムアン郡コククルットにある14カ村では、特に流行しており、これまでに412人が感染している。このため、県当局は、これらの村に職員を派遣し、デング熱を媒介する蚊の駆除のため薬品を散布した。同県では、年齢にかかわりなく感染が報告されているが、5歳〜14歳の年少者の感染ケースが最も多いという。

●暴走行為で7人が死亡

 サムットプラカン県バンプリのバンナー・トラート通りでは、夜になるとオートバイに乗った若者が大勢集まり、暴走行為を繰り返しているが、先頃、オートバイに乗っていた7人が死亡し、8人が重軽傷を負うという事故があった。警察によれば、高速で走行していたオートバイのグループの前に、ピックアップトラックが現れ、オートバイ8台がトラックに激突したとのこと。

●ヘロイン所持で外国人逮捕

 警察当局は、バンコク都内プラナコン区サムセン通りにあるゲストハウスで、ヘロインを所持していた米国人の男を逮捕した。この男は、このヘロイン400グラムを写真の額縁の中に隠し、米国に郵送するつもりだったという。

●野党の仕事ぶりに不満

 私立バンコク大学が先に実施した世論調査によれば、半数に近い回答者が、民主党率いる野党の仕事ぶりに不満を感じていることが分かった。調査対象は1395人で、不満と答えたのは47%、満足と回答したのは30%だった。また、野党にリーダーシップがないとの回答は50%あまりで、そうは思わないが29%だった。一方、野党のリーダーには誰が相応しいかとの質問では、31%がチュアン民主党党首(前首相)、24%がアピシット副党首と回答した。また、40%近い回答者が、民主党の党首はアピシット議員が務めるべきだとの意見だった。アピシット議員については、若い、クリーン、誠実、実行力がある、ビジョンを持っている−− などが、次期党首に相応しい理由として挙げられている。

●新しいウィークエンド・マーケット

 サマック都知事は、都内ホアイクワン地区の土地150ライ(ライ=1600平方メートル)を使って、新しいウィークエンド・マーケットをオープンすることを提案したが、土地を所有する大量輸送公社はこれを却下した。サマック知事は、このマーケットで全国の産物を販売したい考えだが、同公社は、この場所は、近くに地下鉄の操車場が建設されることになっており、売店を開いた後、その土地が必要になり業者に立ち退きを命じるケースも将来的にはありえることを、却下理由としてあげている。


[BANGKOK SHUHO]