週間トピックス
●家計に関するABac調査
アサンプション大学(ABac)が6月1日から23日にかけ25県を対象に実施した調査によれば、約38%が「1年前のチュアン政権下に比べ、現在のタクシン政権下の方が家計が悪化している」と回答した。「変わらない」との回答は52%、「よくなった」という答えは10%だった。またこの先3カ月間の経済状況については、59%が「変わらない」と答える一方、「よくなる」は19%、「悪くなる」が22%だった。
●覚醒剤所持で逮捕
シンガポールからの報道によれば、同国に3000錠に及ぶ覚醒剤を持ち込もうとしたタイ人の女(51歳)が逮捕された。覚醒剤はオレンジ大のランタンの中に隠されており、さらにこのランタンは果物の中に紛れ込ませてあった。女はツアーバスでマレーシアからシンガポールに入国し、タクシーに乗ろうとしたところを逮捕された。同地の警察には、この女について事前に情報が入っていたという。覚醒剤を隠して持ち込むために、これまでカバン、靴、ストローなどが使われたことはあるが、果物に紛れ込ませる方法は初めてだった。
●タクシン首相有罪との見方は少数
憲法裁判所でタクシン首相が最終弁論を行った後、バンコク大学が1337人を対象に実施した世論調査によれば、「首相が無罪になる」と信じている回答者は約55%、「有罪」を予想する回答者は27%だった。また「同裁判所が公正な判決を下すと思う」は約58%、「そうは思わない」は30%だった。また、「首相に罪はない」と考える回答者は46%、「無実かどうか疑わしい」と考える回答者は39%に上った。「同裁判所が有罪判決を下した場合、国民はこれを受け入れるか」との質問には、54%が「受け入れる」、30%が「受け入れがたい」と答えている。
●汚職に関するワークショップ
プラチャイ内相によれば、政府は8月に汚職に関するワークショップ(研究集会)を開き、各界の代表から汚職の現状や対策などについて意見を聞く予定だという。ここでは、公共事業の入札における談合などについて話し合われる。
●高速料金所に強盗
バンコクでは数日の間に、高速道路の料金所がピストルを持った男に襲われる事件が2件発生した。被害にあったのはラムイントラ・アートナロンとウィパワディランシットの料金所。犯人は交通量の少ない深夜にオートバイで料金所に近づき、職員に銃口を向けて現金を奪っていた。ウィパワディランシットの料金所では、約5000バーツの被害を受けた。警察では同じ犯人の可能性が高いとしている。
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