ミャンマーニュース
ミャンマー人、職を求めタイ国境に殺到
ミャンマー国境のタイ西部ターク県メー・ソットで今月24日、タイ国内での仕事を求めるミャンマー人、1万人以上が殺到、タイ・ミャンマー両国のチェックポイントにはタイに入国するためボーダー・パスの発行を待つミャンマー人で長蛇の列ができた。タイ労働省が107,000人のミャンマー人、カンボジア人、ラオス人労働者に対し来年8月まで労働許可を延長する方針を打ち出したことを受けてのもの。ミャンマー国内の政治経済の停滞により、タイでの就労希望者は100a万人に及ぶといわれているため、今後も不法就労者数は増加するとの見方が強い。メー・ソットには8万人に及ぶミャンマー人不法就労者が存在するとされているが、タイ政府の許可を得ているものはわずか2,125人。不法就労者の大部分が現地の工場で労働に従事している。
軍政、軍高官を相次ぎ解任
情報筋によると、ミャンマー軍事政権の経済政策への内部批判が相次ぎ、軍高官が続々と解任されている。解任された軍高官のなかには国家計画・経済開発省次官のゾー・トゥン准将も含まれるとされている。ゾー・トゥン准将解任の理由には、同准将が軍政の経済政策について「一貫性、透明性に欠ける」としたうえ、キン・ニュン第一書記が公式に発表したミャンマーの1999年度経済成長率10%を「実際は6%前後だ」と非難するなどしていた。スー・チー女史ら一行の車内ろう城′は、以上に見られる軍内部における足並みの乱れを突き一気に巻き返しを図ろうと計画したとの見方も強い。
タイ・ミャンマー国境、森林の違法伐採相次ぐ
タイ森林局は8月29日、タイ西部ターク県のミャンマー国境付近の森林を視察中、木材を運搬するゾウ8頭に遭遇、チーク材を含む木材31本、時価50万バーツ相当を差し押さえた。容疑者は森林内に逃走した模様。今回差し押さえられた木材はタイの森林保護区で違法伐採されたもの、もしくはミャンマー国内より密輸されたものと推測されている。当局は現場付近にある台湾人所有の家具工場に対し取り調べを行なったが不法に伐採された木材は発見されなかったという。森林局の調べでは、ここ最近だけでもターク県内の森林保護区で不法に伐採された木材が1,000本以上発見されているという。
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