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インターネット、若年層に浸透


 広告代理店大手スターコム・タイランド社が首都圏に在住する十八〜三十歳の男女を対象に実施した世論調査によると、「最もよく利用するマスメディアは何か」との質問で、インターネットがテレビ、ラジオ、新聞・雑誌に次いで四位に浮上、依然旧来型のメディアが主流となっている反面、インターネットが徐々に若い世代に浸透してきているようだ。

 これらの世代の若者がインターネットを利用する目的では、男女間で差がはっきり表れ、男性の主な利用目的が情報収集≠ナあるのに対し、女性の場合は友人とのメール交換やチャット≠楽しむ傾向が強い結果も同調査により明らかになっている。また、人気ウェブサイトの上位には、ホットメールやヤフーなどが登場、サヌックやパンティップなどのタイ語ポータルサイトも上位に食い込んでいる。

 タイのインターネット人口(総人口六千万人)はおよそ百万人、インターネットの普及率は依然ニ%にも満たない状況と、IT(情報通信技術)分野で、隣国のシンガポールやマレーシアに大きく出遅れているタイ。ITの普及格差が経済格差に繋がるとも言われているため、国の将来を背負う若い世代を中心にさらにネット人胤の裾野を広げていきたい。




[BANGKOK SHUHO]