インドシナニュース
●カンボジア
成人の三分の二、読み書きに問題
成人の約三分の二が日常生活に必要な読み書き能力がないことが、カンボジア教育省と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の共同調査で判明した。この調査は全国から十五歳以上の六千六百四十八人を対象に行われたもので、このうち三六%が「読み書きが全くできない」、二七%が「読めるがほとんど書けない」ことが明らかになった。また二十五歳から四十歳の年齢層に基本的な読み書き能力が欠けている者が多く集まっており、長期的に続いた内戦による影響と同教育省とユネスコは見ている。
台湾人ビジネスマン殺害される
カンボジアの台湾事業協会会長であり、地場建設会社の株主でもあったリー・チン・シン氏が六月二十九日午後、首都プノンペンで自動車の後部座席に乗っているところを二人組みの男に拳銃で撃たれ死亡した。七月三日現在犯人は捕まっていないが、警察はビジネス上の問題から何物かがリー氏の暗殺を計画したものと見て捜査を続けている。
●ベトナム・ラオス
ベトナム軍がラオスに軍事病院を設立
情報筋によると、ベトナム防衛省は六十六万六千六百ドルを融資してラオスのシェンクアン県に軍事病院を建設している。同県では少数民族モン族の反政府組織のテロ行為が頻繁に発生しており、その鎮圧に苦戦しているラオス政府を援助するためとベトナム側は説明しているという。しかし在ラオス・ベトナム大使は最近、「ベトナムはテロ行為の鎮圧援助はしない」と発表したばかり。依然二国の関係は緊密であることが明るみに出た。
エリクソン、ラオスへ事業拡大
携帯電話大手のエリクソン(タイランド)は、デジタルGST900携帯電話のネットワーク開発契約をラオスの電気通信社ラオス・テレコムと結んだ。エリクソンはビエンチャンにおける同携帯電話のネットワーク開発事業に必要な設備を提供し、今月から三カ月間の予定で開始する。
|