総 合

女性専用バス  祝祭日除き毎日運行へ

譲り合い精神育成の「道徳バス」も登場


 バス内の痴漢やスリ防止を目的に、先月試験運行を開始したばかりの女性専用バスだが、六月二十九日より運行日を月三日から連日運行(祝祭日を除く)に変更し、運行ルートも現行の十路線から十八路線に拡張することになった。

 今回の措置は、都バスを運営するバンコク大量輸送公社が、試験運行実施後、同社のホットラインに寄せられたバス運行日の拡張やバスの増発を要望する女性利用客の声に応えたもの。

 同公社の調査によると、一番人気のある路線は、普通バスの101番で、三日間の試験運行期間中に五千人以上の女性客が利用、また二番人気にはエアコンバスの11番が入っているという。

 なお今回から新たに運行が開始される路線は、普通バスの7番、13番、15番、54番、77番、84番、137番、206番の8路線で、運行時間は毎日午後四時から午後九時まで。

 また同公社は、シリキット王妃の誕生日にあたる八月十二日より「道徳バス」の運行を開始すると発表。「道徳バス」内では「譲り合いの精神」を育成するため、男性利用客は女性、子供、お年寄、身体障害者、僧侶に座席を譲ることが義務付けられる。




[BANGKOK SHUHO]