ミャンマーニュース


「神の軍隊」のリーダー、一時的に武装解除
 今年1月にラーチャブリー病院占拠事件を引き起こしたカレン族武装集団「神の軍隊」の双子のリーダー、ジョニーとルターが一時的ではあるが武装を解除し、キリスト教に献身した生活を送っているという報道がタイ英字紙に掲載された。一時はラチャブリ病院占領事件でタイ国軍の特殊部隊により射殺された仲間の敵をとるため、タイ国内でのテロ活動を画策していると言われていた。現在は活動拠点をミャンマー軍政により制圧されているため、タイ国境から20キロほど離れたキリスト教カレン族の村に住んでいるという。しかし、ルターは「ミャンマー軍政に対する抵抗はこれからも続けていく」と同紙に語ったという。

ミャンマー北部で、マグニチュード6.6の地震
 ミャンマー北部カチン州で今月8日午前4時20分ごろ、マグニチュード6.6の地震が発生した。地震による死傷者はない模様。また、その2時間後にはマグニチュード6.2の余震も観測された。カチン州は中国とインドの国境と接しているが、6日にカチン州の州都ミッチーナから85マイル離れた中国雲南省でもマグニチュード7.3の地震が起こり、死傷者がでている。

天然ガスの料金未払い問題、両国関係を崩す恐れ
 ミャンマーのヤダナガス田から天然ガスの長期購入契約をしているタイ石油公社(PTT)は、ラチャブリ発電所の工期の遅れにより同発電所への天然ガス供給が行なわれていないにもかかわらず、ミャンマー政府から契約にもとづき2億8千万米ドルに及ぶ天然ガス料金の支払いを要求されている問題で、「政府はミャンマー側と支払い条件について早急に検討し直すべきだ」と述べ、「支払いの遅れは両国の関係に悪影響を与えかねない」と政府に対して緊急に措置を講ずるよう促した。


[BANGKOK SHUHO]