週間トピックス
●航空ライセンスの打ち切り
航空局から航空ライセンスの打ち切りを通告されたオリエンタル・タイ・エアラインズは、サワット同局々長を業務上の過失があったとして訴える方針だという。同社は安全対策が不十分だとして、ライセンスの更新を拒否されたが、ウドム社長は、安全面に不備があるかどうかの詳しい調査を求めている。同社長は、「オリエンタル・タイを差別している」として、刑事裁判、民事裁判を起こす意向だという。
●覚醒剤所持で2人を逮捕
警察当局によれば、タイ最北端のチェンライ県メーファールアンで山岳民族の男2人(70歳と75歳)が、自宅に大量の覚醒剤を隠し持っていた容疑で逮捕された。家の中には、200リットル入りのドラム缶があり、その内部に70万錠に及ぶメタンフェタミンが隠されていた。警察によれば、この大量の覚醒剤は、その家の息子で、山岳民族の覚醒剤密売グループのメンバーの男(46歳)が隠したものとみられる。
●私道における警察の権限
警察当局は、私道における交通事故を取り扱う権限が警察にあるかどうか国の法律専門機関に検討を要請する考えだという。ショッピングコンプレックス、ガソリンスタンド、競技場、大学、空港、国有企業などの敷地内の道路で事故が起きた場合、これまで警察は当事者に示談を勧めていたが、これは、公道以外の場所で警察に権限があるかどうかがはっきりしなかったためだという。事故の当事者から、このような警察の対応に不満の声も出ているが、最高裁判所の判例もなく、法律専門家の間でも意見が分かれているため、これまで警察はほぼ「お手上げ」の状態だった。
●不法就労外国人を逮捕
東北部コンケン県で、女性、未成年者、老人を含む26人のミャンマー人が不法入国、不法就労の容疑で逮捕された。これらの外国人は、シーナカリン病院の建設現場で働いていたもので、警察によれば、1人当たり3000バーツを入国管理官に払って、ターク県メーソットからタイに密入国したと自供している。警察では事実関係を調べることにしている。
●職業斡旋業の許可停止
労働社会福祉省雇用局によれば、これまでに外国での就労を斡旋する職業紹介業者200社のうち45社の許可が停止された。これは、契約時の条件とは異なる劣悪な環境で働かされるといった問題が起きているため。同局担当者によれば、熟練労働者がアラブ首長国連邦で契約の条件とは違う肉体労働をさせられ、また貨物船用コンテナの内部を仕切ったところに寝泊まりをさせられる、といったケースも報告されているとしている。
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