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「ベトナム短信」


共産党中央委総会が閉幕経済成長率を下方修正
★ベトナム共産党中央委員会総会は十九日に閉幕し、来年度から始まる第七次経済五カ年計画に盛り込む平均成長率を六〜七%にすることを決めた。第六次計画の九〜一〇%を下回る水準。今総会ではまた、森林火災などの責任を問われ、南部ビントゥアン省のディン・チュン省党委書記が警告処分を受けた。【日経】

米艦船寄港をベトナムに打診
★ダグラス・ピーターソン駐ベトナム大使は十一日、先月ハノイでコーエン国防長官がファム・バン・チャー国防相と会談した際、「米艦船の寄港を将来的に実現したい」との意向を伝えたことを明らかにした。コーエン国防長官の提案に対しチャー国防省は、即答を避けた。【日経】

共産党第九回中央委総会が開幕
★ベトナム共産党第九回中央委員会総会が十日、ハノイで開幕した。来春の開催が予定される第九回党大会に向け、議案書作成について議論されるという。【VOV】

ルオン大統領、カストロ主席と会談
★キューバ訪問中のチャン・ドゥック・ルオン大統領は九日、カストロ国家主席と会談した。農業、建設、保健・医療、バイオテクノロジーなどの分野で、両国が相互協力していくことで一致した。【VOV】

ルオン大統領、モンゴル訪問へ
★ウクライナを経てキューバを訪問中のチャン・ドゥック・ルオン大統領は引き続き、十五〜十七日の日程でモンゴルを公式訪問する。バガバンダ大統領の招待。【VOV】

朝鮮半島の南北首脳会談で声明
★ベトナム外務省報道官は、六月にピョンヤンで開催されることが決まった南北朝鮮首脳会談について、「会談は一層の平和を作り出し、域内の長期安定に寄与するものだ」と評価した上で、「ベトナムは朝鮮半島統一に向けた対話と協力の促進に向けたあらゆる手段と努力を支持する」と述べた。【VOV】

中越国境の町 ランソンへの旅行者増加
★年初以来、北部ランソン省への旅行者は三万二千人以上に達した。そのうち一万二千人が外国人旅行者。昨年同期比で二八%の増加。同省当局は今年、観光部門に七十万ドルを投じて人材訓練やサービス水準向上を図る予定。省全体の経済生産高の三割を、観光部門で稼ぎ出したいという。【VOV】

サイゴンからのTV中継に出演
★米大統領選の共和党候補者指名をブッシュ・テキサス州知事と争ったマケイン上院議員が四月末、ベトナムを訪問する。ホーチミン市では米国MSNBCのテレビ中継にゲスト出演する予定。マケイン氏はベトナム戦争中海軍のパイロットで、ハノイで打ち落とされた後、米兵が「ハノイ・ヒルトン」と呼んだホアロー刑務所で捕虜生活を体験した。八〇年に「サイゴン解放五周年」を記念したベトナム側の恩赦を受けて米国に帰国した。同氏の訪越はこれで七回目。昨年末には大統領選をめぐるキャンペーンでベトナムを中傷する発言をし、ハノイを硬化させた。【AP】

ベトナムの象が急減、百十一頭に
★ベトナムに生存する象が、一九九〇年代の二千頭から、百十一頭に急減していることが分かった。生態調査は中部のゲアン、クアンナム、コンツム、ダクラク各省、南部のビントゥアン、ドンナイ各省で実施された。【VNA】

共産青年団が訪中
★ホーチミン共産青年団はこのほど、一週間の日程で中国・北京を訪問、中国共産青年団北京支部と交流した。【VNA】

ラオス内相がフュー書記長を表敬訪問
★来越中のラオスのアサン・ラオリー内相(人民革命党政治局員)ら一行は八日、ハノイでレ・カ・フュー書記長を表敬訪問した。ベトナムとラオスは自他ともに「特別な関係」にあると称される。ラオスでは近年インフレが高進し、昨年には現体制への不満が学生デモに発展したという。また三月末には首都ビエンチャンのレストランで爆弾テロ事件が起き、当局はモン族反体制派グループの犯行と公表した。【VNA】

(編集・現代ベトナム研究所)

 


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