週間トピックス


●交通事故で約50人が死傷
 チャイヤプーム県からの報道によれば、同県テープサティット郡のチャイヤプーム・ナコンサワン国道でトラックが電柱に激突する事故が起き、トラックの荷台に乗っていた数十人が死傷した。警察によれば、サトウキビの収穫作業から家に帰る約50人が乗ったトラックは、カーブで曲がりきれず、道路脇の電柱に激突した。この事故では現場で26人が死亡し、重傷で病院に運び込まれた人のうち12人も死亡した。

●消防隊をバンコク都庁の管轄下に
 警察当局によれば、現在、警察庁の管轄下にある消防隊をバンコクに限り、今年6月からバンコク都庁の管轄下に置くことが合意された。警察庁の担当者によれば、消防隊の管轄権の移譲については、問題が生ずる恐れがあったため、都庁側と数度にわたり話し合いが行われた。その結果、消防車や消火機材を警察庁がバンコク都庁に提供し、消防隊員のトレーニングも警察庁が行うことが決まった。現在、バンコクでは消防隊員は1400人にのぼる。このほか、警察庁は、現在消防署がある土地をほかの目的に使用するため、都庁は新しい場所に消防署を移転することが必要だという。

●タイ国有鉄道の業務の効率化計画
 ステープ運輸通信相によれば、タイ国有鉄道は、業務の効率化のために、この5年のうちに企業を3社設立し、これらの会社が、路線の敷設、複線化計画、点検補修などの業務を担当することになる。これらの企業は当初、大蔵省が株式を保有するが、後に一般に販売される予定だという。このほか、将来的には、陸上輸送を総合的に管轄する機関が設置され、この機関が鉄道運賃やバス料金を決定することになる。

●新しい運転免許証
 ソンタヤ副運輸通信相によれば、個人情報などをインプットしたクレジットカードタイプの新しい運転免許証を発行することが計画されている。しかし、政府には、この計画を推進するための予算がないため、民間部門に委託される可能性があるという。新しい運転免許証には、所持者に関する詳細な個人情報、そして、過去の交通違反の記録などがインプットされる。運輸通信省では、現在の紙の免許証を、バンコクを手始めに徐々にプラスチックカードに替えてゆく計画を年内にスタートしたいとしている。

●窃盗容疑で英国人を逮捕
 警察当局は、都内チットロムで盗んだクレジットカードを使って現金を引き出そうとした英国人の男(20歳)を逮捕した。警察によれば、男は犯行を認めている。この男は、盗んだビザカードで2万バーツ以上の買い物をし、銀行から現金6万5000バーツを引き出していた。


[BANGKOK SHUHO]