社会行動党 党解散へ秒読み
モントリ元党首は民主党に参加か
タイで最も古い政党の一つ、社会行動党は、党首の辞任で消滅する可能性が極めて濃厚になった。関係筋よれば、同党のサウィット・クンキティ党首はその職を離れ、タイラックタイ党に移籍、党を解散する意向だという。同党首が去った後、社会行動党は、幹部のラウィー・ヒランヤチョーク氏が党首代行をしばらく務める見通しだが、その後のビジョンはまったくないようだ。
一方で、同党のモントリー・ポンパニット元党首は同党の複数の議員を率いて民主党に移籍する動きを見せている。社会行動党では、スウィット党首とモントリー元党首などの内部対立が修復できないほど進んでしまい、同党は民主党に合流するグループと、タイラックタイ党に参入するグループにほぼまっぷたつに分かれることになった。
社会行動党は、故ククリット・プラモート元首相が創設した政党。一時は政権の中核政党ともなったが、次第に議席を減らし、勢力の低下に歯止めがかからなくなっていた。
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