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ベトナム短信


ハノイのディスコで男性殺される
★ハノイのディスコ「ニューセンチュリー」で三月半ば、男性客が支払いをめぐって同店の用心棒と口論となり、棍棒で殴られ死亡する事件があった。男性客は友人らと誕生パーティーを開いていた。公安当局は用心棒ら三人を容疑で逮捕するとともに、同店の営業を停止させた。同店は昨年末に開店したばかりのナイトクラブだが、ハノイの新興成り金の間で評判の店となっていた。ハノイではここ数年ナイトクラブやディスコが増加、これらの店の「みかじめ」をめぐって、暴力団の抗争も増えている。

北朝鮮外相がハノイ入り
★訪中後、ラオスを訪問していた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の白南淳外相は二十五日、ハノイ入りしグエン・ジー・ニエン外相と会談した。二十七日までの滞在中、ベトナム戦争中の北朝鮮義勇軍兵士の墓地も訪れた。

海上国境線画定問題、北京で合同作業部会
★トンキン湾上の国境線画定に関する、ベトナムと中国の十二回目の合同作業部会が、二十日から二十二日まで北京で開かれた。第十三回作業部会は四月後半にハノイで開催される予定。両国は昨年末の陸上国境の画定に続き、海上国境も年内に画定したいとの認識で一致している。

ハノイ近郊に国際競技場建設へ
★二〇〇三年にベトナムで開催される第二十二回東南アジア大会に備え、ハノイ近郊に国際標準設備をもった競技施設群が建設されることが決まった。

タイガー杯サッカー、ベトナムがシード国に
★毎年九月初めに決勝が行われるタイガー杯サッカーの今季シード国に、タイと並んでベトナムが選ばれた。国際ランキングでベトナムより上位にあるインドネシアとシンガポールを飛び越えて選ばれた。

北朝鮮が香港での連携強化を要望
★駐香港・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)総領事は二十一日、ベトナム総領事と会い、両総領事館の連携強化を要望した。香港での総領事館開設にあたり、ベトナム側の尽力に感謝した。

国営建設会社、カンボジアの国道建設を落札
★建設省傘下の国営二社はこのほど、カンボジアでの国道建設事業を落札した。カンポート省からベトナム国境までの国道三三号、三三A号(工事区間八〇`)とカンポート市内の橋梁、ならびに同省内の国道三号(工事区間一八〇`)で、価格は全体で一億一四〇〇万ドル。工期は二年から四年を見込んでおり、BOT方式で建設される。ベトナムの建設会社がカンボジアでこのような大規模工事を落札したのはこれが初めて。測量調査から設計、整地、建設までの全工程を請け負う。

「ベトナムの外交政策は全ての国との善隣友好」外務省報道官が強調
★ベトナム外務省報道官は十六日の会見で、コーエン米国防長官の訪越を伝えた一部外国メディアが、「中国を牽制するために、米国とベトナムが軍事協力関係を結ぼうとしている」と報道したことに対して、これを行き過ぎた報道として否定した。その上で「ベトナムの外交政策はすべての国との善隣友好にある」と強調し、ベトナムと中国は隣国同士の伝統的な友好関係にあると述べた。

米農商務省次官がカム副首相らと会談
★ジェームス・シュウェーダー米農商務省次官は十六日、ハノイでグエン・マイン・カム副首相とレ・フイ・ゴ農業農村開発相と会談、農業分野でのベトナムの改革や両国の協力のあり方について協議した。農産物のバーター貿易についても話し合った。

ハノイで米越ビジネスセミナー
★第六回米越ビジネスセミナーが十六日、ハノイで開かれた。ベトナム商工会議所と駐越米国大使館商務部の共催で、ピーターソン米国大使のほかベトナムの企業関係者約二百人が参加した。ベトナム商工会議所のグエン・チ・ラン会頭は、「通商協定はまだ締結に至っていないが、近年両国の貿易・投資は急速に伸長しており、ベトナムの企業関係者は協定の締結を注視している」と述べた。一方、米国商務部スタッフは「米国の企業関係者も通商協定締結を待ち望んでいる。米国にとってベトナムは重要なマーケットだ」と語った。

シェル石油が交通安全キャンペーン支援
★米国のシェル石油はこのほど、ベトナムで増加する交通事故の防止と交通安全意識向上へのキャンペーンに参加することを決めた。

ベトナムとカンボジア、鉄道分野で協力
★ベトナムとカンボジアの鉄道当局はこのほど、管理運営や機関車の補修、線路保守などについて協力していくことで原則合意した。ベトナム側はカンボジア技術者に対する研修も実施する。十三日から十六日までベトナム鉄道総局代表団がプノンペン入りし合意に至った。

党監査委がホーチミン市で会合
★全国党組織の監査委員が一堂に会し、十四日から十六日までホーチミン市で会合が開かれた。党則の改正や党員に対する告発を審議するのが目的。グエン・ティ・スアン・ミィー党監査委委員長(政治局員)が招集した。党員の行状に対して国民から党監査委に寄せられた告発状は、過去二年半で一万八千通に及ぶといい、その大半が責任感の欠如や公金横領などの汚職に関するものだという。

米国防長官が公式訪問終える
★十三日からベトナムを公式訪問していたコーエン米国防長官は十五日午後、ホーチミン市から次の訪問地・日本へと向かった。ホーチミン市では、ボー・ビエト・タイン同市人民委員会委員長(市長に相当)と会った。

ベトナム初の国際大学
★ベトナム初の国際大学が創設される見通しとなった。豪メルボルン工科大学がホーチミン市内での開校を申請していた。開学は二〇〇三年の予定。定員の九割をベトナム人学生にあて、残り一割は外国人学生枠。教育分野での外国投資の認可はこれが初めてという。

四月に古都フエでフェスティバル
★四月九日から十九日まで、古都フエで「フエ・フェスティバル二〇〇〇」が開催される。期間中、越仏の芸術家らの作品展示や伝統舞踊などが旧王宮内で催されるほか、フオン川でのボートレースや凧上げ大会も予定されている。
 




[BANGKOK SHUHO]