インドシナニュース
●カンボジア
外国人含むボートが襲撃される
二十二日、プノンペンからシエムリアップに向かう定期船が七人の武装グループに襲われ、外国人旅行客四十四人を含む乗客乗員九十名が金品を奪われる被害にあった。武装グループは乗客乗員の手足を縛り、金品を奪った後逃走、乗客乗員は無事であった。この高速ボートは運賃が安いことで人気があり、バックパッカーの間でよく利用されている。
●ベトナム
貿易赤字、九%減少
ベトナム統計総局の報告によると、今年一月〜三月の貿易赤字は二億千六百万ドルで、昨年同期比九・十六%減となった。内訳は輸出額が同三三・八%増の二十九億三千九百万ドルで、 輸入額が同二九・六%増の三十一億五千五百万ドル。原油、衣料、海産物、履物などの輸出が伸びた一方で、ガソリンなどの輸入額が増加した。特に繊維・衣料輸出は急増し、ベトナム工業省の報告によると、今年一月〜二月の繊維・衣料製品輸出総額は二億五千百万ドルで、昨年同期比四二・六%増加した。
湖の汚染が深刻化
人口増加による公害の悪化、違法の建設事業などの影響で、首都ハノイの湖の汚染が問題となっている。湖を埋め立てて、そこにホテルなどを建設する違法行為が急増しており、ハノイにある湖の表面総面積は、十年前と比べ二百ヘクタール狭いおよそ六百ヘクタール弱となった。またホテルなどから大量の汚水が湖に排出され、専門家によれば安全レベルの三倍にあたるアンモニアやリン酸塩が計測されているという。さらにベイマウ湖では、ゴミや魚の死骸が放置された状態になっているが、管理局は「洗浄作業の費用がない」を理由に対処にあたっていない。
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