女性の首なし死体発見
韓国人夫の犯行と判明
都内ワタナヌア地区のセンセプ運河で今月六日、スーツケースに詰められた女性の首なし死体が発見された事件で、警察当局は同日夜、スクンビット一三のアパートで韓国人の男を殺人容疑で逮捕した。同容疑者は、数時間後に飛行機で韓国に帰国する予定だった。
警察によれば、逮捕された男は、死体で発見された女性の夫で、嫉妬から殺害し、身元が判明しないよう首を切断したと自供している。また、都内クロントイのコンドミニアム近くで今月五日、スーツケースに詰められた男児の死体が発見されたが、この五歳の男児は、妻の連れ子で、殺害の現場を見られたことから、父に殺された。
先ず男児の死体が、そして、女性の死体が発見されたわけだが、警察当局は、肌の色や衣服から被害者はタイ人ではなく、韓国人の可能性が高いと見ていた。
この男児は頭部に鈍器で殴られた形跡があり、また、頭にはビニール袋がかぶせられ、身体は毛布でくるまれていた。このコンドミニアムで働く女性は以前、この男児と父母と見られる男女の三人がコンドミニアムのプールにいるのを目撃していた。
また、警察筋によれば、今回の事件が犯罪グループに関連したものか判明していないが、タイでは韓国人同士の犯罪が増加しており、また、旅行代理店を装って裏で違法に行為をしている韓国人も増えているという。昨年、十一月には、タイ職業観光ガイド協会が、警察当局に、違法な韓国人ガイドを摘発するよう要請している。韓国の犯罪グループがタイで旅行代理店を隠れ蓑に、犯罪を働くケースが増加しているほか、商務省に会社登録せずに営業している、韓国人の旅行代理店は八十二社程度が確認されていると、タイ警察では説明している。
昨年九月には都内バンラックで三人の韓国人が韓国人を誘拐し、身の代金三千二百万バーツを要求するという事件が起きている。この三人は後にチョンブリ県で逮捕された。また、昨年十月には都内サトンで旅行代理店を経営する韓国人が何者かに撃たれて死亡するという事件も起きている。
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