総 合

「チュアン大好き」4割以上に

世論調査


 次から次に新しい問題が持ち上がり、野党の激しい攻勢を受けているチュアン内閣だが、首相自体の人気にはあまり影響がないようだ。民間機関Abacがバレンタインディーの二月十四日、十四歳から二十四歳までの若者千百四十人を対象に「一番好きな政治家は誰か」調査したところ、男性の四二・五%、女性の四三・八%が「チュアン首相が好き」と回答し、二位以下を圧倒的に引き離した。

 アサンプション大学が今月二日から六日にかけて実施した調査でも、バンコク都民の過半数以上がチュアン首相の政策に満足していることが判明している。この調査は、バンコク都民千百十人を対象に行われたが、「チュアン首相の経済政策を支持する」と回答した人は六三・三%にのぼった。「タイの経済危機を解決するために最もふさわしい政党は」との質問に対しても、「チュアン率いる民主党」と回答した人が二〇・四%で最も多く、二位の「タイ愛国党」一〇・六%を大きく引き離している。

 これら二つの調査結果を見ても、チュアン首相の人気は依然として高い。問題山積みで苦労が絶えないチュアン首相としては、胸をホッと撫でおろしているところだろう。


[BANGKOK SHUHO]