ミャンマーニュース
国連事務総長、ミャンマー人難民受け入れを支援
バンコクで開催されている、第十回国連貿易開発会議(UNCTAD)に出席したコフィ・アナン国連事務総長は今月10日、タイでのミャンマー人難民問題の早期解決のため、タイに在留しているミャンマー人難民の第3国への移住支援を約束した。アナン事務総長はチュアン・リークパイ首相との会談のなかで、ミャンマー人難民を受け入れるため、より多くの第3国から協力を求める意向だと語った。また、タイ政府に対し、タイ・ミャンマー国境付近での紛争が終結するまで、ミャンマー人難民への避難所供給をつづけるよう要求した。タイは20年以上のあいだ10万人にも及ぶミャンマー人難民を西部国境付近で、保護してきたが、その大部分がミャンマー政府軍と反政府軍の戦闘を逃れてきたカレン民族だという。
アメリカ人人権保護運動家、「神の軍隊」に関与
警察当局は、先週逮捕されたアメリカ人の人権保護運動家、マックス・エディゴールがラーチャブリースーン病院占拠事件を起こした反政府組織「神の軍隊」に関与している疑いがあると報告した。当局は現在、タイをテロ組織のベースにすると噂されるNGOに対する取り締り強化の一環で、エディゴールのネットワークの調査をすすめているが、エディゴールの活動について、「NGOの活動としては普通ではない。彼の活動は国家の保安を犯すものだ」と述べている。エディゴールは今月12日、ミャンマー軍事政権による人権侵害問題を調査しているリサーチ・センターで、不法就労と密入国者をかくまった疑いでミャンマー人反体制活動家8人とともに逮捕された。
ジョニーとサンナイの行方、依然不明
サナン・カジョンプラサート内務相は今月16日、ミャンマー大使館占拠事件の主犯格のふたり、ジョニーとサンナイがラーチャブリー・スーン病院事件で射殺された仲間の仇討ちを企んでいるとの憶測に対し、当局の情報部はテロ行為の未然防止のため、常に対策をたてていると述べ、国家安全保障会議にも捜査状況を確認してみたが、依然ふたりの行き先はつかめていないと語った。
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