15万バーツで保釈
新熱望党副党首の息子
父親と共に警察へ出頭
先月二十六日夜、都内のパブ「ブリット・クラブ 」で起きた暴力事件で、加害者とされるワンチャルム・ユーバムルン元警部が今月四日午前十時半頃、父親のチャルム新熱望党副党首などに付き添われて、マッカサン警察署に出頭した。しかし、同元警部は、容疑を全面的に否認し、指紋押捺、顔写真撮影の後、十五万バーツで保釈された。
同警察署前には、新熱望党の党員やチャルム議員の支持者など約三百人が集まり、ワンチャルム元警部を激励した。
この事件では、現職警官など二人も加害者とされているが、ともにすでに警察に出頭し、三十万バーツで保釈されている。
同元警部とその兄弟は、これまでにも何度か夜の盛り場での暴力事件で警察の世話になっている。チャルム副党首は、集まった報道陣に対し、「批判される恐れがあるため、自分の権限で保釈を要求するようなことはしなかった。息子たちは将来、下院議員選挙に立候補しようと考えている。だから、今後はパブなどに出かけることを禁止した。有権者は、息子たちを選ばないかもしれないが、それは仕方ない。次の総選挙では、私がバンコクの選挙参謀を務める予定となっているが、だからといって、勝手に息子たちを新熱望党から立候補させることはしない」と述べて、少し神妙なところを見せた。
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