週間トピックス
●問題多発の職業訓練学校が閉校
25年の歴史を持つ職業訓練学校「ブラナポン・テクニカル・スクール」が、学生による暴力事件が相次いでいることから、一時的に閉校されることになった。同校の経営陣は、行いの悪い学生を更生させたいとしていたが、ライバル校の学生を殺害したり、女子学生を暴行する事件などが相次ぎ、このまま存続させることは不可能との結論に至ったという。同校は、一時的に閉校されるが、経営陣を交代し、名称も改めた後、職業専門学校として再スタートすることになっている。
●国鉄が民間企業に協力要請
タイ国有鉄道は、ピサヌロークとカンペンペット県ランクラブを結ぶ鉄道建設について、民間企業に協力を要請している。国有鉄道筋によれば、この55キロに及ぶ鉄道の建設は、3県をつなぐ重要な輸送手段となり、また、原油の輸送に大いに役立つため、タイ・シェル・エクスプロレーション・アンド・プロダクション社に財政支援を要請している。鉄道建設には総額12億バーツが必要だという。同筋は、「現在のところ、国有鉄道には予算がない。シェル側が全額負担してくれれば、非常にうれしい」と述べている。
●住職と元住職が対立
バンコクに隣接するノンタブリ県にあるスワンケオ寺院で、住職と元住職が対立している。テレビなどにもよく出演するプラパヨム僧は、3年でほかの僧侶と交代することを条件にプラプラサート僧に住職の地位を譲ったが、現住職は辞職することを拒んでいるという。また、プラパヨム元住職が、ほかの僧侶と交代するよう求め続けていることから、現住職はプラパヨム僧に寺院の敷地内で信者に説法することも禁じている。30日には出先から寺に戻ったプラパヨム僧を、激励に集まった約500人の信者が出迎えた。
●14歳の少年が父親を殺害
タイ東部のチャンタブリ県からの報道によれば、14歳の少年が、母親に乱暴した父親を猟銃で撃ち、殺害した。ゴム園で働く父親は、酒を飲んで、母親に乱暴することが以前からあったという。警察に自首した少年は、取り調べに対し、酒癖が悪い父親をいつか殺そう、とずっと前から思っていたと述べている。
●エビ養殖を禁止
国家環境委員会は、環境への影響を考慮して、バンパコン・ダム周辺でのブラック・タイガー・エビの養殖を禁止することを決定した。対象となるのは7万6000ライあまりに及ぶエビ養殖場で、チャチュンサオ、ナコンナヨック、プラチンブリの3県で約5100の養殖農家が影響を受けることになる。エビの養殖は塩水で行われており、稲作や果樹栽培に従事する農民から禁止を求める要求が出ているという。
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