週間トピックス
●バンコクの地下鉄運賃
バンコクでは先月、高架鉄道(スカイトレイン)の営業運転を開始したことで、やっと、一国の首都にふさわしい近代的な大量輸送機関を備えたことになる。それに加え、数年後には、地下鉄の開通も予定されている。現在のところ、バンコクの地下鉄をどこが運営するかまだ決まっていないが、政府の首都高速運輸公社が推すバンコク・メトロ社は、運賃を15〜38バーツに設定したいと考えている。これは、同公社が示した参考価格の14〜36バーツを上回っていることから、「高い」との声も多い。だが、同公社では、「これ以下の運賃だった場合、バンコク・メトロ社は赤字に陥る恐れもあり、決して高い運賃ではない」と説明している。
●借金断られ、老女を斬殺
バンコク都内のチャランサニットウォンで今月12日、82歳の女性が自宅で殺害された事件で、警察当局は親戚関係にある若い男を逮捕した。警察によれば、同容疑者(22歳)は、金を無心したが、断られたため、老女の首を刃物で斬りつけ、殺害したと自供している。
●ポルノCDを大量に押収
警察当局は、都内スティサンにある商店を手入れし、約8000枚に及ぶポルノCDを含む密輸入品を押収するとともに、この商店を経営していたパキスタン人の男(47歳)を逮捕した。この男は、数年前からバンコク各所の業者にポルノCDを卸していたものという。
●タイ・ラオス国境で地震
タイと国境を接するラオスの北西部で今月20日午前4時頃、マグニチュード5.9の地震が観測された。チェンマイ県ドイ・ステープの観測所によれば、震源地はタイ北部ナン県の北約160キロの地点で、タイのチェンライ県、パヤオ県、プレー県、ナン県でも揺れが感じられたという。
●運転免許証を磁気テープ化
運輸通信省の作業部会によれば、現在の紙の運転免許証に代わり、磁気テープにデータを書き込める新しい免許証が年内に導入される予定だ。同作業部会では、この新免許証を製造する業者を選ぶため、近く入札を行う予定だという。新しい免許証では、違反の記録などが磁気テープに書き込まれることになる。
●女性職員の服装規則を見直し
チュアン首相は、政府庁舎では女性職員はスカートを着用しなくてはならないとの服装規則を見直す考えを示した。同首相によれば、女性の服装はきちんとしていることが大切であるが、スカート着用を義務づける必要はないという。政府機関では最近、このような服装規則を改めるところが多く、すでにタイ中央銀行、国家教育委員会が女性のスラックス着用を認めている。
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