ミャンマーの素顔
◇◆◇ロンジー秘話◇◆◇
ミャンマーのロンジーは他の国の生地と比べても遜色ありません。ただし、これまで全く宣伝されていなかったこともあり、そのことを存じている方が少ないのは非常に残念です。
タイのシルクや草木染めのコットン、カンボジアのシルク、ラオスの生地(素材を忘れました)と並び、ミャンマーのシルクやコットン、そして蓮の茎の繊維など、特に少数民族の生地などは見ていて思わず惚れ惚れするほどです。こんなに良いものなのになぜ皆さんご存知ないのか、不思議です。
私の日本でのパートナー、Mさん。雑貨命の彼女は、その筋に疎い私に対し日本からうるさい注文を次々と出してきます。芸術学部で染色を学んだほどですから、その方面には詳しいこと、詳しいこと。その分、注文も手厳くなり、ロンジーのサンプル一枚を手配するのにも最低二〜三日かかります。
また、彼女の注文が厳しいということの他にも余計に時間がかかってしまう原因があります。ロンジー屋さん、色≠ニいうものが良く分かりません。小さい生地サンプルを使って、同じ色のものを探すわけですが、ピンクを指定した場合でも、赤あり、黄色あり。白を指定した場合でも、グレーあり、ブルーあり。と、こんな調子です。どうやら、お店の人、色の名前を知らないようです。それゆえ、同じ色のロンジーを手配するのにはかなりの根気が必要とされます。
そんな状況を知ってか知らずか、彼女は大胆にもホームページでロンジーの紹介をはじめました。サーチ・エンジンで「ロンジー」を検索すると一番最初に彼女のホームページが現れると言って喜んでいました、しかも、一週間のアクセス件数は二百件以上と好調なようです。私にとっては、またまた、細かい指示がきそうで、痛いやら、痒いやら。
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