ミャンマーの素顔
ジンマシン 「なぜ、早く言ってくれないの!」
何と二十年ぶりにジンマシンがでました。はじめは虫に刺されたのかな?と思っただけで、あまり気にかけていませんましたが、同じ場所がいつもかぶれています。最初、蚊に刺されたような痕がいくつかでき、その後は赤くかぶれた状態で五〜六センチの大きさにまで広がります。そして、それぞれの痕がアメーバのように広がり、全身が「カユイ!カユイ!」状態です。
食べ物?、あるいはストレス?以前かかった精神内科の先生宜しく、自己診断した結果、どうやら食べ物が犯人のようです。そのひとつにミャンマーの果物の中で一番好きなマンゴーに心当たりがあります。最近、調子に乗って毎日二〜三個食べていました。
ご存知の方は少ないかもしれませんが、マンゴーには種類がたくさんあります。普通のひとにはなかなか見分けがつかないので、私はいつもスタッフに買ってきてもらいます。ウルシ科の果物ということだけは知っていたのですが、今まで何の問題もなく、ただ「おいしい。おいしい。」と食べていました。
そしてある日、お腹の調子が悪くなったのでミャンマー人スタッフに何気なく話しますと、「今の時期は地元の人でもお腹を壊してしまうので食べませんよ」とのこと。「なぜ早く言ってくれないの!」「マスター、マンゴーが好きだし、今まで食べてても大丈夫だったみたいなので・・・・」「・・・・」
もうひとつ、心当たりのあるのがタマゴ。これも毎日二〜三個食べていました。しかも、生で。日本人が作っているタマゴなので、これも安心し調子に乗って食べていました。
今思うと、この二つが怪しいようです。しかし、ジンマシンに効く薬など日本から持ってきておりません。医療関係のミャンマー人に相談すると、少し眠くなるが良く効く薬があるとのこと。「大丈夫か?」と不安に思いつつも、驚くほど安いピンクの錠剤を購入しました。
恐る恐る飲んでみると、数時間後、何と!痒みが引きました。
ミャンマー恐るべし。なめたらあかんで〜。
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