ミャンマーの素顔
自立
今回ほど、ミャンマーで自立されている方を頼もしく思ったことはありません。
以前から感じていたことですが、大手企業の方のお話をお聞きしますと、「本社のマニュアル通りにしか動けない」などと、現地での出来ない理由を愚痴られる方が大変多いです。
しかし、修羅場を潜り抜けてきた方、極端にいいますと命を張って働いている方の仕事の進め方には非常に驚かされます。
私自身も多少ですが、色々なことを経験してきましたので他の人には負けない自信があったのですが、それらの方々の持つ知識、アプローチ方法、力の使い方にはただただ関心するばかりです。
特に情報収集の早さ(日本大使が代わった、アメリカの大統領選がある、前総理の葬儀に第一書記が参列した後、官僚と打ち合わせをした・・・とか、こういった情報ではありません。現状を打破するためには、こんな情報は何の役にも立ちません。)内容の濃さ、具体的実践方法など、話を聞きますと、「へ〜、そんなやり方もあるのか!」とビックリします。ミャンマー人スタッフを手足のように使う姿は神々しくさえ見えます。「誰だ。ミャンマー人が役に立たないなんて言ってるのは」私の知っている会社の現地スタッフには日本人も負けてしまいます。
要するに現地のパートナーやスタッフが優秀かどうかで全てが決まります。もちろん、日本人も優秀でなければいけない、という前提条件がありますが・・・。
それはそうと、今まであまり感じていなかったのですが、商社や大手企業の奥様方に対する現地人のあいだでの評判は良くないですよ。ミャンマーでだけは少ないと思っていましたが。
「奥様方、貴方達はそんなに偉いの?旦那は仕事のない国に派遣されているのですよ!」
あ〜、スッキリした。一度言ってみたかったんだ。
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