ミャンマーの素顔
変化
政治が変わらない。経済が変わらない。ミャンマーは難しい。
しかしミャンマーも着実に変化しています。以前にも報告しましたが、一九九六年に初めてミャンマーに来た当時、ホテルの前の道路を裸足の人が歩いているのを結構見にしました。
しかし、その後サンダル、そして厚底靴と変化、現在の若い人の中に(特に女性)足を見せるのが恥ずかしいと教えられた女性がハイシューズにミニスカートの姿も見られるようになりました。スーパーマーケットと称するコンビニまがいの店がチェーン展開を始めたと思ったら、三週間程前に(七月初旬)ウイザーロードに「ビゾーン」という高級百貨店(品揃えの数がまだまだ少ない)がオープンしました。正直言いまして、これにはビックリしました。内装、商品構成、品揃え、本当に考えられないような高級感の漂うオシャレなビルです。一階には、ゲス、エスプリを始め、ミャンマー初登場のブランドがたくさんあり、その他、資生堂、レブロンなどの化粧品店のレイアウトもタイと同様にハイ・レベルです。シューズコーナー・食料品売り場(冷気の漂う野菜売り場など)も充実しています。
それより何より驚いたのは、開店前の朝礼でした。朝礼など余り見たことないのに、コーナーごとに円座を組み、全員で唱和をしていました。何を言っているのか聞くと「本日の目標を唱和している」とのこと。経営者が中国系だとこのようになります。
スーパーに驚き、専門店に驚き、百貨店に驚き、ここ二〜三年の様替わりは〃変わらないミャンマーってどこに行ったの?〃の感です。
そうですよね。いくら規制をかけても新時代の人達にとっては簡単にキャリーできるものなのですね。
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