ミャンマーの素顔
日本語能力試験
ヤンゴンの僧院で日本語のボランティアを始めて三年近くになりました。しかし、忙しくて今まで年二回実施されていた日本語能力模擬検定試験の現場に立ち会う機会がなかったため、生徒から催促され初めて気付いたような状態でした。また、よく考えて見ると自分が先生仲間の中で古株になっています。 急遽、他の先生方の中でも仲のよい三人の方と相談し、日本で検定試験の問題集、解答集、聴解のテープを用意し六月十八日(日)に試験を実施しました。この検定試験の模擬テストは十二月に実施される大使館主催の日本語能力検定試験の準備のため毎年行なわれているものでした。 ミャンマーの学生たちは試験といえば目の色を変えて取り組んでいるのに比べ、残った私たちは何処吹く風とばかり…、忙しいのでとばかり…、応援していなかった罰です。何も分からないのに生徒たちと相談して、一級四名、二級二十五名、三級二十四名、四級三十四名の受験者を受付け実施しました。 名受験者は受験料二百チャットを支払ってもらい(受験料など要らないのですが、無料で実施するとと受験者の数がとんでもない数になるのでコピー代として徴収)「文字 語彙」 「聴解」 「読解 文法」の三教料を約二時間〜三時間の間で実施しました。 私の担当は三級と四級で合格者は三級は二〇%、四級は三八%でした。かなりのレベルの学生も「聴解」にはてこずっていました。マークシートの受験の経験が無いため答えが分かっても記入の仕方で間違う学生も多数おりました。私たちとしても、いくらボランテアだからといても試験の内容も把握せずに実施したことは反省しています。ゴメンナサイ。
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