ミャンマーの素顔


あ〜あ、Eメール

 ご存知のように、一年ほど前から、ミャンマーでも、Eメールが可能となりました。今までは通信手段としては、電話とファックスに限られていましたが、費用が掛かり、細かい連絡ができなかったので、大助かりです。

 ただし、サーバーが一社しかなく、限界を超えているようなので、就業時間内にメールを送ることが大変難しい状態です。そんなことを知らなかったものですから、手続き完了後、うれしさのあまり、つながらないのにつながるまで意地になってやっていますと、請求金額を見てビックリ。三百回も実行したものですから、百五十ドルの請求です。日中つながらないものですから、早朝二時から六時まで、意地になっての三百回です。話し中でも費用が掛かるなんて……。

 そういえば、携帯電話も、かかってくるたびに、費用が掛かります。さらに、間違い電話が多いので、またまた経費増です。

 面白いと言えば、面白い。ミャンマーらしいといえば、ミャンマーらしい。そのうえ、送ったメールはすぐ着きません。大事な約束には役に立ちません。バンコク宿泊をメールで手配しましたが、結果から言えば、一週間後に「日程が過ぎているので予約できない」との返事。何回も東京に送ったメール、あなたはどこに行ったの? メールは度々なくなります。それでも、メールがあるのとないのとでは大違いです。

 ところが、十二月十三日から、まったくつながりません。サーバーを訪ねると(私、苦情はいつも訪問して伝えます)、何日か休みだそうです。この忙しいときに何だとばかり、毎日確認すると、またまたバカバカしい目に遭いました。サーバー事務所が閉鎖。責任者が逮捕されたようです。

 「あ〜あ、またかよ。ええかげんにしろよな」

 十二月二十一日、ミャンマーでのメール、完全ストップ。


 追記……一月現在、サーバー倒産。先行き真っ暗。




[BANGKOK SHUHO]