ミャンマーの素顔


  朗 報

 ミャンマーでの生活も、一九九六年ビジット・ミャンマー・イヤーから数えて丸三年になります。だが、この間、良い話を聞いたり、見たりしたことがほとんどありません。

 一九九六年以前にミャンマーに来られた方は、ミャンマーのバブルを経験されたようですが、バブル後に投資を行った企業は全て討ち死にです。特に銀行は七行もあったのに、九月からは、東京三菱銀行と東海銀行の二行だけとなりました。当然ですね。銀行業務やらしてもらえないものね。

 そのような話の中で、私にとって画期的な情報が入りました。それは、八月一日から海外への電話代が半分になったことです。私の宿泊しているホテルはドンクサイので、いつからいくらに値下げされるのかわかりませんが、とにかく安くなります。毎月、日本への通信費が三百ドルを超えていたのが、百五十ドル近くになります。初めての朗報です。

 これは、外国人に優しい政策ではなく、お金(ドル)のない政府が考えた苦肉の策のようです。今までチャット払いであった現地の人から、一分二・七ドル徴収することになったのです。ミャンマーの人怒っています。

 外国に電話するような人は結構お金持ちなので、私たちから言わせれば、今まで得していたのでいいじゃないか、と思いますが。それはそうと、電気料金も大幅値上げ、お米の値段も毎日のように値上げしているそうで、一般の人の生活は大変なようです。

 今まで目立たなかった泥棒も、生活苦のためか、激増しているようです。ミャンマーは一体どうなるの?

美山 花子




[BANGKOK SHUHO]