ミャンマーの素顔
ミャンマー VS カンボジア (2)美男美女度
これは非常に主観的な問題ですが、あえて独断と偏見を持って対決させてしまいます。
クメール人(カンボジアでの大多数)の顔は、一般的に言えば、丸顔で、まつげが長く目がパッチリと丸く、鼻は低くて唇は割と厚い。そして、少し色黒です。バター顔ですが、クドいというほどではなく、なかなかチャーミングです。身長は低く、日本人より小さい人が多いです。肥満体の人は余り見かけないです。かくゆう私も、余りに日に焼けていた頃は、よくカンボジアの子供から素朴な質問を受けました。「何であなたはクメール人のくせにクメール語が下手なの?」。ほっといてくれ。
カンボジア人の男性がよく口走るのが、「カンボジアの女の子って美人がいないよね。ベトナム人は好きじゃないけど、女の子はきれいだよね」というフレーズ。君たちね、家に帰って鏡見てから、もう一度その言葉を言いなさい。
さて、もう一方のミャンマー人は、とても一言では言えません。ミャンマーの多数派はビルマ族(人口の約七十%)ですが、その他を百三十以上の少数民族が占めています。つまり、人種のるつぼなので、いろいろな顔があるのです。例えば、シャン州というタイのメーサイと国境を接している州の人たちは、色白で、タイ北部の人たちとそっくりだし、日本人とも見分けがつかない人が多い。それから、バングラデシュと国境を接しているラカイン州では色が黒く、こってりした顔が多い。多数派のビルマ族といえども、一言でこんな顔とは、なかなか言えない。長い歴史の中で、中国系・インド系・アングロサクソン系と混ざり合ってきているわけです。強いて言えば、ミャンマー一番の有名人アウン・サン・スーチー女史の彫りの深い顔はビルマ顔ではないでしょうか。背がそこそこ高く、足が長く、スレンダーな人がとても多いので、容姿は結構いいです。難を言えば、ミャンマーの女性は顔に『タナカ』という木の黄色い粉を塗っていて(暑さよけやファンデーション代わりにいいらしい)、また女優は目の周りに五ミリくらいのアイラインを塗っていたりで、素顔がよくわからないことも多いのです。素顔の方がいいのになあとは思いますが、これが彼らの文化です。男性もハンサムな人は結構います。
では、無理矢理対決。「独断と偏見だけでミャンマーの勝ち!」
美山 花子
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