ミャンマーの素顔
ボーリング大会
嫌がらせ
子どもの喧嘩のような嫌がらせを良く聞きます。その中でも酷いのは盗聴事件です。ミャンマー人との共同経営はよほど注意してやらないと、メチャクチャになるようです。 なぜそこまでするのか全く分らないそうです。ある日本人経営者はあきれ顔で語ってくれました。電話かけてもなぜそんなに時間が掛かるのですかと何度もお客に言われて初めて分ったのですが、従業員一同ミャンマー人のパートナーに連絡し、盗聴のためにテープレコーダーのスイッチ入れてから電話をつないでいたのです。さらにその日本人経営者が帰国している時にミャンマー人のパートナーが全員を集め、ここはミャンマーだから、ミャンマー流でやるので日本人の言うことを聞かないように指示していたそうです。
自分ではできないので是非応援してくれとそのミャンマー人が頼み込みに来て、半分以上出資したにもかかわらず、仕事もできないくせに、足を引っ張ることばかりしています。
「パートナーと別れるのに、何度も弁護士をいれて話し合いの三ヵ月間は地獄でした」と、しみじみと話されました。
また違う店では、良くできる若い従業員をリーダーにするとその子に対して他の子の嫌がらせが酷く、結局辞めてしまいます。とにかく嫉妬心が強く自分以外の子が可愛がられると、他のメンバーを巻き込み村八分です。
ビジネスの片腕としては、片腕はそこそこの年齢で、日本をよく知っているミャンマー人しか無理のようです。
袖の下
他の外国でも結構経験しているのでそう驚かないが、ミャンマーもそれなりに多い国です。印象としては、偉い人達や良い話が伝わっているだけにショックは大きい。ミャンマーは、日本人からは武士道と規律を学び、英国からは法律を学んでいると聞いていたのだが・・・。この国は入国に際して三百ドルを外貨兌換券に両替するよう義務づけられている。その国の初めてお金を扱うところで「二ドルくれ」です。「WHY? WHY?」の一点張りで難を逃れましたが、入国最初の所なだけに嫌な気持ちになられると思います。
交通違反もそうです。私の経験したスピード違反も七百チャットでOKです。運転手も三回捕まると免許取り上げらしく、必死に抵抗していましたが許してくれません。しかし袖の下でOK、早いものです。
よくミャンマー人はやりくり上手という人がいます。実情はまっとうな道を歩んでいては生活できないぐらい、彼らの給料はバカバカしいほど低いのです。
少し前まで新任の警察官で月六百チャットだったそうです。それゆえ公務員は余分の収入を稼ぐ方策を見つけなければならないと、ある本に書いてありました。電気も、電話も、税金も『やりくり上手』を活用する。
不公平、不正直、副業は花盛り。
美山 大助
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