ミャンマーの素顔


何でもあるミャンマー

 当初の情報では「何も無いよミャンマーは」との話でした。また、私も一度目の観光旅行では、現地の人にセットされたまま、パゴダ巡り等をしておりましたので、本当に何も無いところと信じきっていました。

 二度、三度と、訪れる度に、あるテーマに沿って動きはじめると、〃あるは、あるは、ウジャウジャ〃と、ほとんどの物は揃い、間に合います。

 中国人街、インド人街に行けば大丈夫です。しかし、商品を含め、品質、レベルは、ご想像通りで、大した事はありません。

 夜の観光も、ナイトクラブも、ディスコも、カラオケも、詳しくは調べていませんが、十軒かそれ以上は、ヤンゴンには有ります。ミャンマーの伝統的な物と新しい物が、急速に交じり合っている国です。

 一つ面白い事を発見しました。何でもあると書きましたが、カラーコピーが無く(今はあります)、カタログ作りに支障をきたしていました。日本製の他の色々な物が、ミャンマーに入り込んできているのにと、不思議に思っていました。ミャンマー人の通訳や他の人にそのわけを聞きますと、異口同音に「お札をカラーコピーすると、田舎の人は間違うから」との答えが返ってきた。今ミャンマーにあるコピー代は、一番大きなお札より百チャット高い。

素晴らしき人達

 私がお世話になっている会社に、素晴らしいマネージャーが二人います。一人は弁護士の資格をもっているウ・ソウ・イン。もう一人は日本の大学教授から日本人以上に日本人らしいと絶賛されたウ・キ・オン。二人とも日本で勉強あるいは修行された方です。

 「気配り、目配り、心配り」のできる素晴らしい人達です。しかし日本人とミャンマー人との間に入り、大変苦労されています。言葉以上に、心、気持ちをワープロのように変換させる事は非常に難しい事だからです。ある程度の年齢を重ねていないとできないことや言えないことが、ミャンマーでは多いようです。

 苦労されてこられた日本人の多くは、ミャンマー人を色々な経験の中から、素晴らしい人達になるよう教育するか、あるいはもともと良い人


[BANGKOK SHUHO]