iTVの日本ドラマシリーズ

神様、もう少しだけ Precious Time


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 日本で話題になったドラマ「神様、もう少しだけ」の放映が始まります。HIVに感染した少女と彼女を愛する男性が主人公ですが、いわゆる「闘病もの」ではありません。日本ではこのドラマがヒットしたおかげで、エイズ検査を受ける人が大幅に増加したとか。最終回は五月十一日、その後は同じ時間帯で反町隆史主演の学園ドラマ「GTO」の放映が予定されています。

[放映]
3月24日(金)より
チャンネルiTV
毎週木・金曜
午後9時40分 (遅れることも有)
全12回
初回は75分スペシャル

[配役][ ]
石川啓吾(けいご 25) …金城武
叶野真生(まさき16) …深田恭子
日比野イサム(22) …加藤晴彦
瀧村かおる(23) …仲間由紀恵
叶野義郎(44) …平田満
叶野弥栄子(41) …田中好子

[主題歌]LUNASEA「I for You」

[挿入歌]工藤静香「in the sky」「きらら」


[あらすじ]
 「啓吾! 啓吾!」。熱狂的なコールを浴びても、人生に満たされないものを感じる啓吾(金城武)は無感動だった。

 サラリーマンや若者、ルーズソックスの女子高生らが行き交う渋谷の街。トイレで着替え、化粧する女子高生らのなかに真生(深田恭子)がいた。真生は、そんな周囲に最近、ついて行けないとも感じていた。

 真生にとって人気絶頂のプロデューサーである啓吾はカリスマ的存在だった。その啓吾がプロデュースする歌手・カヲル(仲間由紀恵)のCDを、CDショップで見つけた真生は、視聴用のCDを、ちょっとイイ仲のイサム(加藤晴彦)に聞かせる。

 そのころ啓吾はコンサートのリハーサル中だった。気に入らない演奏をしたギタリストを怒鳴りつけ啓吾はワンマンそのもの。だが、啓吾は心の空しさを埋めるため、傲慢に振る舞っていた。

 真生は啓吾のコンサートチケットを買う。しかし、財布ごと電話ボックスに置き忘れ、どうしてもコンサートに行きたい真生は、友達の麻美(矢沢心)と相談、ダフ屋から買うには五万円ぐらい必要と、H無しの援助交際で金を稼ごうとする。

 危険な目にも合い、やっと見つけたカモの青年。青年は喫茶店でねばったあげく、約束の金を払おうとせず、真生は「サイテーな奴」とフン然とするが「石川啓吾の曲が好き」と青年から聞き、そして二人はラブホテルヘ…。

 ベッドに置かれた五万円。真生の心に空しさが広がった。実は、チケットはイサムが拾っていたのだった。

 真生の家族は、家庭を妻に任せきりの父、義郎(平田満)に、母の弥栄子(田中好子)、中学受験を目指す弟の悟(佐々木和徳)。

 翌日、真生は啓吾のコンサートに行き、ファンの渦の中にいた。援助交際の空しさを吹き飛ばそうとカヲルが歌う啓吾の曲に酔う真生。

 帰宅しようと真生と麻美が乗ったタクシーが、啓吾のワゴン車に出くわした。真生はタクシーを降り、雨の中、啓吾のワゴン車を必死に追った。信号待ちのワゴン車に追いついた真生は「I LOVE KEIGO」の布を歩道橋の上で高々とかざす。そんな必死な表情の真生と啓吾の視線が絡んだ。

 一人とぼとぼと帰る真生の前に、ワゴン車で走り去ったはずの啓吾が突然現れた。信じられない真生。どちらが誘い、誘われるという風もなく真生は啓吾の部屋へ。啓吾の前で逆立ちするなどあどけなく振る舞う真生から、戸惑うように目をそらす啓吾。そんな啓吾を真生は、母のように抱き締めた。そして啓吾にとって真生は忘れられない存在になった。一方、真生にとっても啓吾との出会いは人生を一変させた。

 そして三カ月、二人を待っていた現実は、HIV感染という事実だった。


[BANGKOK SHUHO]