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ジワリジワリと市民生活に浸透する不況の影響 ハジャイで失業者が息子の手を引き孤独な求職活動 先月二十七日、タイ南部ソンクラー県ハジャイ郡の六番地区広報部の前をスタート地点として、パッタルン県出身のプロムネートさん(三七)が「ラップ・チャン・トゥアパイ(何でも引き受けます)」と書かれた看板を手に持ち、四才の息子の手を引きながら市内を歩き回るというデモンストレーションを行った。プロムネートさんはその後ハジャイ市の主要道路を歩きながら、仕事のお願いをして回った。 プロムネートさんは三ヶ月前に妻と同時に失業。食べ物を買うお金もなく、家賃も払えなかったため大家から追い出しをくらったという。また、家族の者が伝染病にかかり、プロムネートさん自身も現在健康状態はあまり良くない。しかし、極貧の生活に耐えられなくなり、きょう四才の息子を連れだし、求職のための看板を掲げて仕事を探す決心をした。 プロムネートさんはマスコミのインタビューに対し、「妻のソムポットと子供四人の六人家族です。失業前は妻と一緒に建設現場で働いていました。それで何とか家族を養ってこれたのですが、今回の不況で私と妻の二人が失業し、貯金も使い果たしてしまいました。家族が生きていくために、こうやってハジャイの町を歩き回っています。ここで仕事が見つからなければ、バンコクに出稼ぎに行きたいと思っていますが、その場合は労働局の協力が必要となるため、ここの区の広報部に協力してもらいなんとかハジャイで仕事を見つけたいのです。」と苦しい心境を訴えた。
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