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私を早く迎えに来て…」ガルーダ航空機墜落事故
ガルーダ航空機墜落事故後、別人の遺体を埋葬した夫に、亡き愛妻が夢の中で涙の訴え。 今月2日発行の「ジャカルタ・ポスト」に、墜落事故の後、犠牲者達の遺体を収容したジャカルタ市内の病院の職員が語る悲しくも不思議な話が掲載された。 先月26日、スマトラ島メダンで起きた、ガルーダ航空機墜落事故で犠牲者の一人となった同航空のエアー・ホステス、レットノーさんの夫アグスさんは、妻の遺体だと信じて葬儀を終え、埋葬したが、その後妻の幽霊が夢に出てきて、「その遺体は私ではありません…」と訴えたというのだ。そのため、アグスさんは、再度遺体を確認するために病院を訪れた。 アグスさんは病院で、次のように説明したという。 「妻と思って遺体を埋葬してから3日後の今月1日の夜、妻が夢の中に出てきて、『何故あなたは私を迎えに来てくれないの。私はまだメダンに居るのです…』と悲しげに伝えたので、ハッと目が覚めた私は、これは妻が私に訴えるために夢に現れたのだと思い、もう一度遺体を確認した結果、先日埋葬した遺体は、妻ではなく、他のエアー・ホステスの女性だった事が判明したのです。事故後、メダンに遺体を迎えに行った時、担当の政府職員が、この遺体は妻のレットノーだと断言したので、私はその言葉を信じて、ジャカルタにある墓地に埋葬しました。しかし再確認の後、その遺体は別人のものとして病院にお返しし、身元不明となってしまいました。」 この事故で、乗客と乗員234人全員が犠牲となったが、遺体のほとんどは損傷が激しく、身元確認は困難を要したという。その後も48人の遺体は身元が判明されないまま、メダン市の墓地に共同埋葬されたとのことだ。
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