ノンタブリー県の高校生男女4人、放課後バンコクのモーテルで乱痴気騒ぎ

女子生徒の母親からの通報で深夜部屋から出てきたところ補導


 先月二十八日午前一時、バンコク市内ディンデーン警察にノンタブリー県に住む高校生の母親から連絡が入った。内容は、高校一年生になる娘のファーイさん(一五・仮名)が学校が終わってからも家に戻らず姿を消してしまったので探して欲しい、という事だった。夜遅く母親の携帯電話に娘の男友達から連絡が入ったので発信番号を調べたところ、バンコク市内ラーチャテヴィー区ソイ・ラーンナームにある「パーク・イン・ホテル」の番号であることが分かったので、娘がホテルで誰かに猥褻行為を受けているのではないかと心配しているとのことであった。

 そこで、警察はファーイさんの両親と一緒にパーク・イン・ホテルに駆け付けた。ホテルの一階はカーテンをくぐって入る形のモーテルになっている。従業員の話しによると、二十七日の夜十時頃高校の制服を来たままの若い男女四人が二階の二〇一号室にチェック・インし、飲物や食べ物を沢山注文した後、大騒ぎをして隣りの部屋に迷惑をかけるなどのトラブルもあったという。

 警察は、直ぐに二階の二〇一号室に行き中の学生を呼び出そうとした時、丁度部屋からその四人が出てきた。女子二人はまだ学校の制服を着ており、男子の一人は制服、もう一人は普段着姿だった。

 四人はそのまま署に連行され取り調べを受けた。

 男子生徒はノップ(一七/仮名)とオフ(一七/仮名)。女子生徒はファーイ(一五/仮名)とチュプジェーン(一六/仮名)。オフは中学を卒業した後は学校に通っておらず、他の三人はある有名高校の一年生である。

 ノップは、「学校が終わった後、友人のオフが自分に会いに来たので、ファーイとチュプジェーンを誘ってノンタブリー県ンガーウォーワーン通りにある大きなショッピングセンターに遊びに行った。そこでタイ・スキを食べ、その後閉店までビールを飲んでいた。それからパブへ行こうという話しになったが、学校の制服を着ていたのでパブへは入れないと思い、バンコクのモーテルに行くことにした。チェック・インしたモーテルの部屋でも続けて食べて飲んで騒いだ」と供述した。

 警察が、ホテルの部屋のベッドが乱れていた事から推察し、セックスをしたのかどうかを問いただしたところ、ノップは、「酒を飲んだ後、若いのでその気分が抑えられなくなってしまい、ホテルの中に居るのだから誰にも見られないだろうと思って、自分はファーイと、オフがチュプジェーンとセックスをしたが、女の子二人は無理矢理ではなく納得の上で行った。セックスが終わった後女の子二人を家まで送ろうと部屋を出たところで警察官に捕まってしまった。」と話した。

 ファーイさんの両親は警察での事情聴取に対し、「学校が終わったのに娘が家に戻らないので、親戚の家に娘が行っていないかどうか連絡してみたが、どこの家にも行った形跡はありませんでした。夜中の十二時頃、母親の携帯電話にノップから〃ファーイは無事です。これから家まで送り届けます〃という連絡が入ったのでその番号を調べたらパーク・イン・ホテルだと分かり、直ぐに警察に通報したのです」と語った。

 ファーイさんの両親は、ノップとオフの二人を特に法的に訴えるつもりはないとの事だが、警察は新しい法律に従って、今回の四人の若者がとった行為は未成年の行為にふさわしくないものと判断、ノップとオフの親も呼び出し厳しく注意したとのことである。



[BANGKOK SHUHO]

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