これも不況の影響???

インペリアル・ワールド・デパートが電気代四ヶ月分滞納のため半日間電気差し止め

五階に事務所を借りているワントンラン区役所はロウソクの灯りで事務処理を行う憂き目に


今月十七日午前七時二十分、バンカピ区の電気局はマスコミの元に、「ラプラオ通りにあるインペリアル・ワールド・デパート内の電気を差し止める事に決定した。」と連絡して来た。理由は、四ヶ月分の電気代、約二、〇〇〇万バーツが未払いのまま滞納しているためで、この停電により、五階に事務所を借りているワントンラン区役所の住民に対するサービスが困難になった事を伝えるためであった。

マスコミが早速インペリアル・ワールドを取材に行ったところ、内部には小さな照明がついているだけであったという。

 ワントンラン区長ピンモンラット氏は、「この区はバンカピ区から分かれて新しい区となりました。昨年十一月二十一日からこのデパートの五階のスペースを借りて区役所の事務所とする契約を交わしました。電気が止められた日の朝七時頃、私が事務所に入った時には既に電気は使えない状態でした。そこでバーンカピ区の電気局に連絡を取ったところ、インペリアル・ワールドが電気代を四ヶ月分滞納しているために電気を止めた事を知らされました。停電のため様々な不都合が生じ、住民の方々へのサービスも満足に行えない状態でした。特に色々なデータが入力されているコンピューター関係が使用出来ない事が一番困っています。職員がロウソクで室内を照らしている時に、住民が事務所に訪ねて来ましたが電気が無いので残念ながら仕事が出来ない旨を伝えてお帰り頂く次第でした」と予想外の出来事に困惑した表情で語った。

その後、ピンモンラット氏はデパート内にある広場に区役所の職員全員を集めてミーティングを開き、とりあえず一時的にテーブルを広場に置いて仕事をする事に決定。同時にデパート側の経営者に電気が復活するのは何時になるのか問い合わせた。その後経営者側の代表がバーンカピ区の電気局に交渉に赴き、その日の午後一時過ぎ、ようやく電気が復活し通常通りの業務を行う事が出来るようになったとのことである。



[BANGKOK SHUHO]

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