美女合宿中のミステリー?

九七年度ミス・タイランド候補者の宿泊部屋に長い髪の女の幽霊が…


 一九九七年度ミス・タイランドのコンテストに応募した美女たちが集まる、カンチャンブリー県内ホテルでの合宿三日目の朝、候補者の一人でアメリカから直輸入(?)されたパンウィサー・チュアウォンさん(21)と同室に泊まっている、同じくアメリカから来たタンヤー・スーサンティクンさんが、夜が明ける数時間前に、部屋の中でピー(幽霊)に遭遇した体験をビクビクしながらマスコミに語った。

 「私はこれまで幽霊を見たことはありませんが…、」とパンウィサーさんが話し始めた内容は、「一〇日の午前四時頃、私がまだ熟睡している時、誰かに自分の腕を引っ張られているような感触がしたので、きっと同室のタンヤーさんが起こしてくれているのかと思い眼を開けると、タンヤーさんは隣のベッドでまだ眠っていました。変だなと思っていると、暗闇の中に、髪の長い小太りの女性がブルーのシャツに白いスカート姿で立っているのが見えたのです。その女性はベッドの脇から私の腕を引っ張りながら、足もとにあるテレビの方へ動いて行き、スッと消えたのです。」というものだった。

パンウィサーさんは、「ゼッタイに夢ではありません。」と強調しながら、「それは一〇〇%幽霊でした。なぜなら私は、その時目を覚ましていたし、実際に腕を引っ張られている感じに気付いたからです。」と続けた。 その後パンウィサーさんは怖くて眠れなかったので、タンヤーさんを起こして、幽霊の話をしたところ、彼女は「幽霊だったら会ってみたいわ。会ってお話したいわ。」と答えたそうである。

 この話を聞いた美女たちの何人かは怖がったが、その中の一人オンチラーさんは、いつも他の場所で寝る時には、その場所に居着いてる幽霊が居ると信じているので、夜寝る前には必ずお線香を供えて『どうぞ私の前に出て来ないで下さい…』とお祈りをする習慣がある事を明かした。

 三日目の合宿の内容は、今月二十七日にセントラル・プラザ・ホテルで開催される本番に向けて、当日ステージ上で披露するショーのリハーサルを行うグループと、今年のコンテストでは、水着を着てステージに立つ事を止めたため、ホテル沿いを流れるクワイ川の美しい景色の中で水着を着た候補者の美女たちをビデオに収録するグループに分かれて行われた。

 マスコミの報告によると、今年の水着は、光沢のある自然色で、それぞれの美女たちの“ナイス・ボディー”の特徴が一目で分かる程ピッタリとフィットしたものであるという。また、水着姿の美女たちは、まだ慣れていないため、最初は、カメラマンが追いかけ回すビデオカメラに戸惑い、恥ずかしがっていたが、予定通りに素晴らしい映像を収める事が出来たとのことである。



[BANGKOK SHUHO]

| HOME | バックナンバー | 購読のご案内 |