|
トゥク・トゥクの床に置き忘れられた謎の四万九千バーツ 一年以内に持ち主が出現しない場合は全額が拾い主のものに 先月二十四日午前十時、バンコク都内ラーチャブラナ区プラチャーウティット通りに住む女性、マユロットさん(二二)は、友人の女性シリワンさん(二二)と連れ立ってラーチャブラナ警察を訪れた。 理由は、去る十八日午後四時半頃、ターディンデーン交差点から家に帰るために乗ったトゥク・トゥク上で現金四万九千バーツを拾ったことを警察に報告するためであった。 マユロットさんは、「トゥク・トゥクに乗った時、足元にグルン・タイ銀行のラベルで束ねた千バーツ札を発見しました。ものすごくビックリして、一緒に居たシリワンさんと相談し、とりあえず私がそのお金を保管することにしました。自宅に着いてトゥク・トゥクを降りた時、運転手に自分たちが乗る前に乗った客は何処で降りたのか尋ねたところ、バーンケー交差点付近で降りた、と答えました。その後、私とシリワンさんはそれぞれの両親にこの事を相談し、その結果お金を落とした持ち主は今頃困っているだろうから、警察に届けて捜してもらう事に決めたのです。私はサータバーン・ラーチャパップ・バーンソムデート学校の経理学部を卒業したばかりで、友人のシリワンさんも同じ学校のマーケッティングを卒業したばかりです。一ヶ月前から就職活動をしていますが、まだ仕事は決まっていないので親からお小遣いを貰っている状態です。このお金を拾った日は、ある会社に面接に行って帰るところでした」とこれまでのいきさつを語った。 警察の話では、万一本当の持ち主が一年以内に出現しない場合は、そのお金の全額は拾い主であるマユロットさんとシリワンさんの二人に渡されることになっているという。
|
|
|
|
|