17才の叔母
10才と11才の姪に売春強要
パタヤで外国人相手に斡旋
今月十四日午後二時、バンコク都ドンムアン区の住民が、児童保護財団のモントリー秘書官に対し苦情を申し出た。近所の若い女性が十才と十一才になる自分の姪二人を、毎週末チョンブリー県のパタヤに連れて行き売春させている、というのだ。
訴えを聞いたモントリーさんは、ドンムアン区にある二人の姉妹が通っている学校を訪ね、担任教師を通して彼女たちから詳しく話しを聞きたいと申し出た。
十一才になる姉のエーちゃんは小学校四年生、十才の妹ビイちゃんは小学校一年生。二人から詳しく話しを聞き出したモントリーさんは、三人でドンムアン警察に赴き、エーちゃんたちの叔母にあたる人物を逮捕して欲しいと願い出た。
警察の事情聴取に対し、エーちゃんら姉妹は素直に事実のすべてを証言した。
「私たちの父は、殺人罪で留置所に入り、終身刑の判決が出されています。母親は、パタヤでボクシングのショーに出ていましたが、この前ヤー・バー所持で逮捕され、懲役五年の判決を受けました。母が服役中の五年間は、叔母のデーン(仮名/一七)とお祖母さんと一緒に暮らすことになりました。去年の終わり頃から、デーン叔母さんに、男性のマスターベーションのやり方を教え込まれ、その後、エカマイのバスターミナルからバスに乗って、中央パタヤのビーチまで連れて行かれました。 そこで、迎えに来ていた叔母さんの知り合いの女性と一緒に、ミニバスに乗って、ある外国人の男の家に連れて行かれたのです。その男は四十五才位で、猿みたいに体中に金色の毛がいっぱい生えていました。そのとき、男の人は、別の十四才位の女の子と一緒にいましたが、何をしているのかは分かりませんでした。叔母さんの知り合いの女性は、外国人と何か話しをして、その後、私と妹を連れて家から出ました。その日はそのままバンコクに戻りました。 次の週の金曜日の午後、デーン叔母さんは、再び私たちを連れてパタヤに行きました。そのときは、前の週に迎えに来ていた女の人と、五十才位の外国人の男性が、一緒にミニバスで迎えに来ていました。ミニバスの中は、後部座席が、ベッドの様に改造されていました。五人が乗ったミニバスは静かな所で停車すると、叔母さんとその女の人は、外に出て待つことになりました。それから、私と妹は、車の中で外国人の男性のマスターベーションをさせられました。終わった後、男は私たちに一〇〇〇バーツをくれ、デーン叔母さんにも一〇〇〇バーツを渡していましたが、知り合いの女の人に幾ら渡したのかは見えませんでした。私たちがもらったお金は、叔母さんに預けました。 それから一年間、デーン叔母さんは、毎週土・日と祭日には私たちを連れて、パタヤに行きました。時々、私たちとセックスしたいと希望する外国人もいましたが、そういうときは、私たちをトイレなどに隠して、デーン叔母さんが自分で相手をしていました」。
二人の事情聴取を終えた警察は、デーンの家を捜査、たまたま家で休んでいたデーンを逮捕した。
デーンは警察の取り調べに対し、最初は容疑を全面的に否定していたが、姪二人からの確認がなされると、突然泣き出しすべてを自供した。
「私が、この商売の中心ではありません。ミニバスの持ち主の女性が、外国人を相手に売春の斡旋をしていて、すべてを仕切っているのです。姪二人には、何人かの常連さんもついてます。他にも、十五才に満たない女の子たちが、たくさん売春をしています」。
デーン逮捕後、警察はパタヤでの売春斡旋の中心人物を捜し出し、逮捕を急ぐとしている。
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