浮気癖を制すにはこれしかない!!
怒り爆発の妻がカミソリで夫の睾丸を切り落とす
今月九日午後九時、都内カンナヤオ警察に、サイマイ区にある公営共同住宅『オーンガン』二十八棟五階の一室で大喧嘩が起きたとの通報が入った。この建物はまだ新しいため、住人も多くない。
警察が現場に駆け付けると、少しドアの開いたその部屋からは「痛い・・・痛い・・・」という呻き声が聞こえて来た。
部屋の中に入ると、電気局職員のソムクワンさん(三一)が、両手脚をナイロンロープで縛られて床に転がり、のた打ち回っていた。
ソムクワンさんは、上半身には紫と黒のチェック柄の半袖シャツを着ていたが、下半身はむき出しになっており、黒い長ズボンは膝下までずり下ろされていた。そして、二つの睾丸は千切れる寸前の皮一枚で繋がっている状態で、大量に出血していた。
ソムクワンさんは、「俺を早く病院に連れて行ってくれ!子供がつくれない体になったら困るんだ!!」と息もたえだえに訴えた。
警察は、急いでソムクワンさんをノッパラットラーチャタニー病院へ運んだ。
ソムクワンさんは、激しい痛みに必死で耐えながら、次のように証言した。
「俺のタマを切ったのは妻のチュティトゥリーだ。事件前、大喧嘩をして、妻は部屋を出て行った。俺は一人で酒を飲んで寝てしまった。しばらくして、〃チャオチュー・ナック・チャイマァイ?(とことん女好きなのねぇ)〃と言う妻の大声が聞こえて目が覚めると、俺の手足は既にロープで縛られていて、ズボンも下ろされていた。そしてもっと恐ろしいことには、カミソリを手に持った妻が、凄い顔付きで俺のペニスを掴もうとしていたので、俺は必死でもがいて逃げようとした。しかし、とうとう逃げ切れずに、妻のカミソリはペニスを切り損なって睾丸を切り付けた。物凄い出血に驚いた妻は、慌ててその場から逃げて行った」
近所の部屋に住むオーラダニーさん(二二)は、警察の事情聴取に対し、「ソムクワンさんの家族は今日の午前中に引っ越して来たばかりです。三、四才の男の子と一緒でした。夕方、二人が激しく言い争う声が聞こえて来ましたが、その後は静かになりました。しかし、夜の八時過ぎに再び大声で怒鳴る声が聞こえ、今度はほとんど男の声ばかりでした。しばらくして、男の叫ぶ声が聞こえましたが、私も丁度知り合いの子供を預かっていたので、巻き込まれるのが恐くて、そのままにしておきました。その後、パタパタと廊下を駆ける音が聞こえたので、そっとドアを開けて見ると、廊下に点々と血の痕が付いていたので、もうビックリして警察に通報したわけです」と証言した。
警察は逃げたチュティトゥリーを逮捕するため、ワット・サミアンナーリー近辺の親戚の家を調べると同時に、チャイヤプーン県ノーンブアラヘーオ郡にあるチュティトゥリーの実家も調べることにしている。
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