|
文字通り人を鬼畜以下にする〃ヤー・バー〃 十二才の少女が異常性欲者の犠牲に殺された後どぶ川に捨てられる 今月九日午前十時、バンコク都内フアマーク警察に、バーンカピ地区ラムカムヘーン通りにあるスーラオワンソーム・コミュニティー内木造二階建て家屋前の排水路で死体が発見されたという通報があった。 警察が現場に駆けつけると、白地に茶色の模様の入ったカーテンで包まれ、二本の太いゴム紐でしっかり括られた死体がどぶ川に捨てられていた。警察が死体を路上に引き上げると周囲に悪臭が立ちこめ、周囲に集まる野次馬達も思わず引く程だった。 死体からカーテン布を取り外してみたところ、既に腐敗が進みウジ虫がわいている状態だったことから、死後およそ四〜五日経過していると推察された。 死体の身元は、メーサヤーちゃん(別称:サラマー/一二)と判明。 首にはナイフで横に切られた傷があり、食道にまで達していた。さらに額は強く叩かれ陥没していた。 着衣は、胸元に〃フアマーク・ノーイ(バーンカピ)〃と学校名がプリントされた紺色の運動着を着ており、下半身には何も着けていなかった。 警察はレイプされた後殺害されたものと見て捜査を開始した。 警察が死体を調べている最中に、被害者の母親ワンペンさん(三一)が顔を確認に来たが、娘の変わり果てた姿を見てショックのあまり地べたに座り込み大声で泣き出した。そして、「今月四日の夕方から行方不明になっていた娘のサラマーーです。」と警察に告げた。 ワンペンさん、「メーサヤーは、コミュニティー前にあるフアマーク・ノーイ学校の小学六年生です。四日の午後三時頃学校が終ると、一度家に戻りカバンを置き、その後いつも通りにイスラム語の勉強のため近所のモスク(イスラム寺院)に出掛けました。普段は夕方六時には帰宅しますが、その日は時間が過ぎても帰って来ませんでした。私はもう心配で心配で、近所を捜し回りましたが、誰も娘を見かけた人は居ませんでした。そこで近くの交番に届けて、そこのお巡りさんにも一緒に捜してもらいましたが、見つかりませんでした」と涙ながらに語った。 死体発見場所であるどぶ川の前の家の持ち主マリサさん(三四)は、「四日の金曜日、近所のアリーさんとロンさん(四九)夫婦の家から口論する声が聞こえて来ました。ガラスの割れる音も聞こえたので、変に思って見に行くと、浴室の中を洗っているような音が聞こえて来ました」と証言した。 そこで警察は、その家の浴室を調べに行くと、浴室の扉の下に乾いた血痕が付着しているのを発見した。二階の部屋に行くと、死体を包んでいたカーテンと同じ色柄のカーテンが掛けて有り、一枚だけが消えていた。警察の質問に対し、アリーさんは、「四日の夕方、どこかの悪い奴に盗まれたと、息子のマノップから聞いています。」と答えた。そして、「四日の夕方はマノップ一人で留守番をしていて、私達夫婦はプルッサチャート住宅地に住む親戚の家を訪ねていました。その時息子から〃家に泥棒が押入ったので早く帰って来てほしい。〃と言う電話が入ったのです。私達が急いで帰ると、一階の窓ガラスが壊れており、浴室が血で汚れていました。マノップに、この血は何だと問いただすと、〃お姉さんの生理の血で汚れたんだろう〃と言うので、私もそれ以上は気にしませんでした」 警察がマノップを取り調べたところ、次のように自供した。 「四日の夕方、家で一人で留守番をしていると、知り合いの女の子サラマーちゃんが通り掛かりました。彼女を見たら急にムラムラした気分になったので、〃家の中に入ってちょっと電話をかけてくれないか〃と呼びかけました。サラマーちゃんが家の中に入って来て、電話をかけ、私に受話器を渡そうとした瞬間、計画通りに彼女の首を背後から押さえつけ、そのまま浴室に連れて行きました。その時サラマーちゃんは激しく抵抗して暴れ、私の腕に噛み付いたのです。カッとなり頭に血が昇った私は、サラマーちゃんの額をグッタリするまで何度も強く床に叩き付けました。その時の私は、彼女をレイプしたい気持ちでいっぱいだったので、さらに果物ナイフで首を切り付けました。全然動かなくなったサラマーちゃんの運動着のジャージを脱がせ、下着も剥ぎ取り、レイプしようとしましたが、彼女の首からドクドク流れ出る血を見たら、急に気持ちが冷めて、恐ろしくなりました。死体を隠すために、カーテンを二階の部屋から一枚外してきて、死体を包み、その上からバイクの荷台に使う太いゴム紐二本でしっかり括りました。それから、家の前のどぶ川に死体を捨て、近所の家の前の方まで流しました」 警察はレイプの事実は無かったという証言に疑問を感じ、さらに詳しく調べることにした。 その後の捜査の結果、マノップは新たに、サラマーちゃんの紺色のジャージとピンク色の下着を袋に入れて家の裏側に捨てた事、血で汚れた浴室を洗った事、殺害の証拠を隠すために、外出中の母親に泥棒が入ったと言う電話を入れた事、窓ガラスは自分で石を使って壊した事などを自白した。 マノップは、二―三ヶ月前から仲間と一緒にヤー・バーを常飲しており、ヤー・バーを飲んだ後は、抑えられない程の激しい性欲が湧き起こり、一人になると益々興奮状態が強くなって、自慰に耽っていたという。 マノップの変態気味は近所でも有名で、ある住人がマノップの家の中を覗き見したところ、マノップが家で飼っている雌鳥を相手に背後から自分の〃もの〃を突き刺して性行為に耽っているのを目撃したという。可哀相にその雌鳥はマノップに強く握られたまま死んでしまったということだ。
|
|
|
|
|