プラ・バード、チェンマイでの瞑想と修行の日々

ファンへのサービス精神は健在


 今月十七日、タイ北部を統括する、「デーリー・ニュース」チェンマイ支部から、今月十日に得度式を行い、現在チェンマイ、メー・テーン郡にあるアランヤ・ウィウェート寺院で僧として修行中のプラ・バード(トンチャイ・メックインタイ)の日常の様子が届いた。

 プラ・バードの一日は、まだ薄暗い午前四時の起床に始まる。グッティ(僧房)から出てきたプラ・バードは、本堂で約一時間朝の祈りを唱える。そして再び僧房に戻り、午前六時半からプラ・ピー・リアンと呼ばれる指導僧のプラ・ソンクラーン・ティラチトーに導かれ、近くの森林に入り約一時間かけて歩きながらの瞑想を行う。その後、他の僧十三名と供にポン村まで托鉢に出かける。その時には、既に大勢の老若男女が集まっており、プラ・バードに向かってワイをし、食物を捧げた。托鉢を終えると、集めた総菜と穀類を寺の賄い婦に渡し食事の準備をしてもらう。

 午前八時半、鐘の合図とともに食事が始まる。バードはもち米とご飯の両方を食べたという。

 午後三時、チェンマイ市からファンの人々が寺院を訪れ、プラ・バードの僧房を見学に行き、「写真を撮りたい」と申し出ると、プラ・バードは快く引き受け、一グループにつき十分間の撮影時間を認めたという。

 そして午後四時、日課である寺院の食堂と本堂、そして自分の僧房の掃除を始めた。 ローイエット県からの情報によると、十二月十日の得度式にちなんで、プラ・バードの年齢の四十才から“40”の番号の付く宝くじを買い占める人が殺到、闇の宝くじでも40の付くくじが買い占められたという。そして今月十六日の当選発表で、「294240」の番号が一等に当たり、不況で暗い世情の中、一筋の明るい話題を投げかけた。

 ローイエット県内の賭け主の六〜七人は、今回の当選のために十四万バーツ以上を支払う羽目になったという。



[BANGKOK SHUHO]

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