37才の女性マネージャー、自室で惨殺される---階下に住む部下の犯行と断定


今月十一日午前八時半、サラブリー県ノーンケー警察に、「ヒンゴーン・シアンゴーン・セン・ジュニア」と言う店で殺人が起きたとの通報があった。

現場は二階建てビルで、一階は日本から輸入した中古の機械部品の販売事務所になっている。

警察が二階の寝室に入ると、店の女性マネージャーであるソムチットさん(三七)が枕で目元を塞がれ仰向けになって死亡していた。下半身には何も着けておらず、局部には激しくレイプされた形跡があり、犯人のものと推定される男性の精液が大量に付着していた。首には車のブレーキに使われる一.五メートルの皮のロープが巻き付けられ、顔面には数ヶ所に及び刃物で切り込まれた跡が見られた。また、被害者の右手には懐中電灯が握られていた。

部屋の中は荒らされ、被害者と犯人が激しく争った形跡が見られ、死体の傍らには犯行に使われたと思われる調理用の大型包丁が落ちていた。

店の事務員ペンチャンさんの証言によると、殺されたソムチットさんはバンコク出身で、この店ではマネージャーとして働いていた。彼女にはガーラシン県出身の男性でヌーディーという名の部下が居た。ヌーディーは入社してまだ五ヶ月しか経っておらず、一階の店内の倉庫に寝泊まりしていたが、事件後ヌーディーの姿は消えたという。

警察がヌーディーの部屋を調べたところ、大量の血液が付着したジーンズと緑色のTシャツが捨てられており、ポルノ本が何冊も発見された。

警察は、ヌーディーをソムチットさん殺害の犯人と断定。

恐らく、部屋でポルノ本を見ているうちに欲情、我慢出来なくなり、ソムチットさんの寝ている二階の寝室に忍び込んだが、ソムチットさんから激しく抵抗されたため、包丁で殺害後レイプに及び、部屋に戻って着替えた後逃亡したものと見ている。



[BANGKOK SHUHO]

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